延原時行歌集「命輝く」(第2976回)(桜の見納め)

 延原時行歌集「命輝く」(第2976回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生から届いたメルマガ「風の便り」の「今日の歌」を収めさせていただきます。

○(3月4日)驚きぬ一つ道ありの歌十六首

一 旧稿に手を加はふ汝併せてや「一つ道あり」我思索せり

二 驚きぬ「ホ西」上昇さらにぞや基教哲学現況示す
  (備考:拙著『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>――仏教的キリスト教哲の構想』(京都・法蔵館、2001年)アマゾン2018年4月2日付「キリスト教哲学」欄、9000件以上中、1位とや)

三 時代のや動きや激し<あいだ>にて文明間の対話不可逆

四 核時代廃絶向かふ哲悦に何よりもぞや主導ありてや

五 過日もや詠ひし如く時代のや原理悦悦核には非ず

六 核をぞや廃棄至らすもの何や核には非ず哲悦原理

七 我言はむ「抑止力」とは仮理論哲悦なくば理性あるなし
  (備考:当面の問題としての地球上の「理性」とは、米朝中韓日の関与する「核の段階的廃棄、少なくとも凍結」の方向付けなり。これにや威力と意思が含まるるも、核廃棄乃至縮減の段階的達成の理性の大本には我の言ふ「哲悦」あるなり)

八 詠ひてや『平安ありて平和なる』拙著や進む日一日と

九 かくて米広島長崎核投下これ法源憲法や盛る

十 この虚偽や七十余年持ちたるも今や哲悦時代の光

十一 人知らむ核の時代である限り日本国はや被主体国なり
  (備考:これ、日本国は非核保有国にして唯一の被爆国なればなり)

十二 哲悦を窮むや汝や主体なり原事実新現在産みつ

十三 今こそや核縮減の対話ぞや始まらむとす哲悦枢要

十四 全人類哲悦窮む任務ありこれ従事せば核廃棄要す

十五 哲悦と文明間の対話とや核廃棄とは一つ道なり

十六 大本に在るもの何ぞ「原受肉」原事実新現在産みつ
〈* 鳥飼師 4/3, 2018 9:19 PM:「今日も有難うございます。娘は家内と甲子園観戦に、私は特別養護老人ホームの大事な会議に・・・また今日は旧稿『未来への冒険―在家労働牧師の小さな実験(〈番町出合いの家〉草創期の記録)』にゆっくり手を加えたりして過ごしました。今年の桜も満開が過ぎて散り始め美しい若葉が目立ち始めました。初夏の感じですね。御礼方々。IXIA!! 鳥飼慶陽」)


昨日はチャリンコに乗って今年最後の「桜の見納め」を・・・
まずは、長田・志里池公園の桜です。

もう一カ所、ご自宅に咲く一本の桜。毎年この場所には立ち寄ります。

途中で奇麗なチューリップの花壇に出会いました。

昨日はある法人の大事な会議に出掛けましたが、会議室の中に造花が飾られらていました。あまりにうまくできていたので、ついカメラを向けました。