延原時行歌集「命輝く」(第3034回)(本ブログは本号で小休止といたします)

 延原時行歌集「命輝く」(第3034回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も初めに先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


○(12日)御前に感ずの歌十二首
(* 鳥飼先生 6/11, 2018 18:23)

一 問題は他者の思想を借りる時許可求めしかなくば盗みぞ
  (備考:そもそもや「新著『哲学の喜び』を『復活の省察』のように横書きの組版にしてみましたが、横書きが読みやすくてうまく収まるように感じました」と5月7日の「御礼方々」にあるが、この当然のような記述に事前の問い合わせはおろか、許可の申請や無き事不可解至極。自分の物を扱う如し。通常の礼儀や一切なし! 実に実に驚きぬ。以前の大兄には見られぬ所業なり。いぶかしみ居るなり。これ、君のために書きおるなり)

二 良寛の一人遊びの歌世界新現在にまみえ粛然
  (備考:これ、我が歌、哲悦の基本姿勢なり)

三 組版に感ける御仁余りにも狎れ狎れしきぞ気概なきぞや  (備考:人としての気概、著作にあるなり。組版からの著作への「嫉妬」狎れ狎れしさ産むなり)

四 気概なく人たる者や文章を書くや在るべき姿なるかや

五 汝が世界恐るべき底堕落がや始まり居るをみ前に感ず

六 一言す他者(ひと)の物自分の物と区別つかざる状態怪ぞ

七 著作はや構想在りての創作用その根本を見ざるは犯罪

八 著作はや生成世界これをぞや途中で分断これ組版の罪

九 結局は著作活動尊厳を尊重せざる横やりの罪

十 組版や著作ありての末の末時間過程や相違せるなり

十一 汝の書くすべて全く見当やはずれっぱなし窃盗者の論  (備考:我が著作『哲学の喜び』進行中ぞ。途中中でや「組版」など、著者は全く与り知らぬ。横書きがいいかどうか、完成せるの時の判断ぞ。それが何故汝の関心事になるや。妙ではないか)

十二 願わくば我が云ふ事を思量され御神御前に内省ぞあれ

IXIA!
延原時行


延原先生

ただ今、先生の明日の歌「御前に感ずの歌七首」を拝見しました。ここに詠われていることについて、これまであえて弁明など応答しないでまいりましたが、わたしは先生のこの明日の歌には、先生との関係の崩れを感じさせるものを覚えました。もちろんこの明日の歌は、明日のブログでUPさせていただきます。奇しきご縁で、先生とは若き日より本日まで、深い御友誼をいただきました。あってほしくないことですが、このようなことも起こってしまいます。残念ながら、明日のブログをもって、「延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)を、しばらくお休みとさせていただきたく存じます。ここまでのお導きにたいしまして、心からの感謝と御礼を申し上げます。
IXIA!
鳥飼慶陽

本ブログについて、昨夜上記の判断をして、メール便を送信しました。

このブログの閲読者は多いようですが、長期にわたり、ありがとうございました。わたしは相も変わらず、ほかのブログと共に、主としてフェイスブックにおいて、マイペースで発信してまいります。


やはり本ブログの最後に、昨日の写真を数枚収めさせていただきます。