延原時行歌集「命輝く」(第2950回)(瓢箪・糸瓜・柘榴と猫たち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2950回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    11月26日

            秋の事々の歌五首

 一 夜中のや二時まで次著を推敲す巻頭歌にや心傾け

 二 巻頭歌熱誠の友送らばや記念碑的な労作に佳しと

 三 米サンタ歓喜礼状いただきて息子得た如我感激す

 四 この如き人と人との出逢ひぞや越後のさちぞ取次てこそ

 五 教へ子の悲報やありて取るものも取り得ず哀悼笹団子送


昨日は、先生の新著『哲学の喜び』が、新たに巻頭の歌を加えられて完成!、早速にこの完成草稿に引き込まれてしまいました。先生の場合いつも、一番新しいその著作が先生の代表作!とみなされてきました。前人未到の独創性と新しさを含んでいるからですが、このたびの『哲学の喜び』もまた、現時点での「延原神学・哲学」の代表作の誕生ということになります。もちろんまだまだ、これから先も、もっともっと新しい発見の到来は待たれているのですが・・・


毎日待っているツグミはまだ到来しませんが、ヒヨドリが大声で美声を張り上げています。

本日は、ご覧の通り「瓢箪と糸瓜と柘榴、そして猫たち」です。