延原時行歌集「命輝く」(第2951回)(紅葉と猫と雀)
延原時行歌集「命輝く」(第2951回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
11月27日
逆想不思議の歌八首
一 今日の日も続けて拙著巻頭歌厳密推敲施しけりや
二 人は皆在らしめられて思ふ者我思ふなら「故に」(ergo)我在り
三 在る事を在らしめられてと悟るなら必然的に在りて思ふや
四 我やしも「必然的に在りてこそ思ふ」を《逆想》とぞや呼称す
五 逆想やCogito[我思ふ]の含む在る事の不思議認識[ergo]一語に
六 含むとは逆想不思議示すなりデカルト[ergo]で言ひし如
七 然らばや[ergo]や因果ならずして恩寵証明なす働きよ
八 かくてぞや「我思ふ故我在り」(Cogito, ergo sum.)の解読端緒我気付きたり
昨日は早々に今年の正月の賀状で依頼を頂いていた礼拝の説教に出掛けました。不思議な御縁から、もう10年も続けて毎年この季節にお招きを受けています。
今年は「入信と献身の証し」を説教でお願いできれば、というリクエストもあって、わたしの「高校生の頃の思い出」(母教会の「倉吉教会」の記念誌に寄稿していたもの)を持参して、若き日に心を熱くさせらてた出来事を、たっぷりと語らせてもらいました。
上の「ゆず」はお土産にいただいたものです。
山の手のこの教会とその周辺は美しい景色を楽しめる場所で、鳥たちもたくさんいて、紅葉が奇麗でしたが、あいにくカメラを持参することを忘れて、今朝のブログUPはできません。
礼拝の後、いつものようにみなさんと、お食事を囲んで語り合う「愛燦会」があって、そのあと自動車で我が家まで送り届けていただきました。
そのあと、ご近所をぶらり散歩・・・そこで撮った下町の紅葉と猫と雀たちを並べます。