延原時行歌集「命輝く」(第2939回)(「メジロと桜」そして猫たち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2939回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    11月15日

           我励まさるの歌八首

 一 此度のや英文稿の極みにや空即受肉我を打つあり

 二 それやしも龍樹の曰く「空即や縁起」の妙味ありありとあり

 三 ただしぞや縁起の含意[dependent co-origination]天地交互に

 四 我覚るホ氏言ふ御友まことにや「共苦天智」の御方なるよ

   (備考:PR, 351:”God is the great companion—the fellow-sufferer who
understands.”)

 五 幾たりの人ありてこそ我が文の底吟味さる空即受肉

 六 秋の日や深まり往くや朝まだき光射しきぬ我励まさる

 七 LAMBART早速喜び返事あり但し此度やDr. Nobuharaとぞ

 八 聊かの我が思索のぞ厳密を誉めて給ふやDr. Nobuharaか



昨日は朝から雨模様のなか、傘をさして午前の散歩に出掛けました。

少し足を運んで「冬の桜」を撮りに行きました。「雨の中の冬の桜もいいもんだ」とカメラを向けて居ましたら、なんとなんとつがいのメジロたちが仲良くやってきました。

「梅とメジロ」というのも中々カメラに収めるのは難儀なことですが、冬の桜にカメラを向けて居たら、つがいのメジロがやってきてくれたのです!! 嬉しい一瞬でした。

木陰では、猫たちが温め合っていました。