延原時行歌集「命輝く」(第2927回)(お花見「秋の桜」と「菊の花)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
11月2日
宇宙非対称(asymmetrical)の歌十首
一 宇宙のや究極二軸「創作用」「愛の冒険」非対称(asymmetrical)
二 その事や明確なるの意志あるを如実に示すことのほかなし
三 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事に寄す
(備考:復唱)
四 大悲のや一々の事(じ)に刻まるる憶えてこそや我が歌ぞ成る
五 過日もや或る学会で友の言ふ「奥様ほんとお幸せですね」
(備考:拙著『平安ありて平和なる ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』新潟・考古堂書店、2017年、読みてなり)
六 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:復唱)
七 原受肉成りてこそなれ天父へや飛翔嬉しや思ひ出奉献
八 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
(備考:復唱)
九 御友とや我ら「あらわれ」共に成す父の喜悦や永久無尽なり
(備考:原初の福音「わたしと一緒に喜んでくれ。なくなった羊を見出せる故」『ルカ』15・6、熟読参照。「あらわれ」共に=into the Unity of Appearance [AI, 295])
十 この事を我ぞ謝してや信子のぞ昇天祝ひ新米送らむ
(備考:佐々木家の皆様に)
穏やかな快晴の朝です。上は、昨日のベランダから撮った夕暮れの景色です。
昨日は、ある宿題のひとつの下準備に取り掛かりました。若き日、キリスト教会に出向き、牧師の道へと導かれていった、そのいきさつなどを聴きたいという、ありがたいご注文で・・・・
一昨夜のぶらり散歩で見つけた「秋の桜」を撮影に出掛けました。
道端の一本の桜の樹ですが、どなたも「秋の桜」が咲いていることをご存じないようです。ひとり、桜を愛でつつカメラを向けていると、道行く人も、お気づきになって・・・・
先日は明石公園の菊花展に出向いて、手塩にかけて育てられた豪華な菊に見惚れましたが、ぶらり散歩で出会う可憐な「菊の花たち」も、また格別の美しさがありますね。
私たちの花壇やあるお宅のキウイなどです。いま、キウイが美味しくなってきましたね。
終りに、今回も夜のぶらり散歩の写真を数枚ならべます。
明日の夜が「満月」でしょうか。
11階から見る兵庫駅方面の夜景です。まるでニューヨークの夜景のようですね。韓国以外の外国のことは知らないのですが、いつもこの夜景を見ながらひとりごちしています・・・・