延原時行歌集「命輝く」(第2921回)(明石公園の菊花展)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2921回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    10月27日

        わがインマヌエル原受肉受肉讃歌十八首

 一 「神共」のインマヌエルのなくばぞや「太初」にいかでイマヌエル成る
   (備考:『ヨハネ』1・1a+b、熟読参照)

 二 此処にぞやインマヌエルの変転ぞ見ゆるや明ら最高奇蹟

 三 初めのは神内部のやイマヌエル「太初」内住神人真理

 四 「神共」のインマヌエルの「太初」にぞ原受肉成る最大奇蹟

 五 恩師がや「原事実」をや称へつつこの奇蹟逸す如何に悲しき
   (備考:永遠を「原事実」と言ふ、スピノザ主義ぞ。Cf.PR, 7や、ホ氏の事実主義への批判なり)

 六 その故や「原受肉」はや力動ぞホ氏言ふ「プロセス」「創作用」なり
   (備考: Cf. PR, 7!)

 七 我やしも「神共」「太初」間にて「原受肉」にぞ撞着すこれホ氏秘密

 八 原初神帰結神との間にや「創作用」見るこれホ氏秘密
   (備考:Cf. PR, 7!)

 九 「神共」のインマヌエルや「原事実」固定破れり「原受肉」そも

 十 イエス君この奇蹟をば「神の国」宣べし尊し近づくやとぞ
   (備考:『マルコ』1・14-15、熟読参照)

 十一 「原受肉」力動なれば固定せず「近づく」動態なすぞ見事ぞ

 十二 「神の国」在りて近づくこの機微や宣したるかな御友親しく
   (備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)

 十三 これこそや受肉の極み麗しき原受肉をぞ告ぐる奇蹟ぞ
   (備考:奇蹟の奇蹟なり)

 十四 主イエスがや御父全き告ぐる時原受肉ほむ受肉やありき
   (備考:『マタイ』5・48、熟読参照)

 十五 かくて我大発見す「神共」の「太初」に移る原受肉

 十六 これやしも「原事実」をぞ破りてや創作用ぞや神内発す

 十七 而してや創作用そも近づくや懺悔齎す御友招くや
   (備考:『ヨハネ』15・15、『マルコ』1・14-15、熟読参照)

 十八 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
   (備考:これ拙著『平安ありて平和なる』にて記せる我が最高の形而上学短歌なり。「無自性なるに大悲事に寄す」の主題は、「創作用」=「原受肉」なりたるや瞬時を置かず、「大悲」発現する奇蹟に在り。これ、①「原受肉」に間髪を容れず即応する②「受肉」の妙味なり。「①時は満ちた、神の国は近づいた。②悔い改めて福音を信ぜよ。」の如し。『マルコ』1・15、熟読参照)





昨日はあまりの好天気につい誘われて・・・・

山陽電車に揺られ、ただ今開催中の明石公園の菊花展に出掛けてきました。

上の写真は、明石駅のすぐ前の明石城公園の外堀の景色です。

先日の大きな台風で、せっかくの展示中の菊の花が大きく痛みましたが、見事に復活して、たくさんの菊を愛でる人々で賑わっていました。

来年は戌年ですので、わんちゃんが二匹、立派な菊犬が創られていました。

ゆっくりと菊を愛でた後は、いつものように有名な「明石の魚んたな」の行きつけの「あかし亭」まで・・・・やはりここのお刺身は最高です!

帰宅後、依頼を受けていた急ぎの仕事ーー『賀川豊彦著作選集』第3巻の「帯」に掲げるキャッチコピーの一案づくりーーを仕上げて、依頼先へメール送信・・・

そして、夕食のあとの夜のお散歩も、いつものように・・・・

奇麗なお月さんと猫ちゃんと・・・