延原時行歌集「命輝く」(第2919回)(電子書籍:22世紀アートより『賀川豊彦の贈りもの:いのち輝いて」発売開始)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2919回)
  
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の旅一歩一歩」

    10月25日

            完成欣求の歌六

 一 打ち上げて推敲眺むげに楽し両師論旨を噛みて砕きて
   (備考:Ch. 3 “Principles for Interpreting Christ/Buddha: Takizawa and Cobb”―ー長大稿や漸く半分なるや)

 二 人方は何を延原勇んでや英文著にぞ励みおるかと

 三 我妻の天に在りてや地の我と二人三脚本作りかな

 四 生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ
   (備考:復唱)

 五 本作り誠やこれぞ我にとり妻昇天の祝ひまつりぞ

 六 かくあれば英文大著心燃ゆ傘寿に在りていのち篝火

 七 東西の我が朋友や驚かる燃ゆる心や奈辺からとぞ

 八 十三章推敲進む日に次いでいのち燃ゆれば完成欣求



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初めての挑戦ですが、電子書籍の専門店「22世紀アート」よりただいま絶版中の拙著『賀川豊彦の贈りもの:いのち輝く』が、新たな表紙をつけて、昨日発売されたようです。

本の場合は定価2000円のものが、電子書籍ではワンコイン500円で手に入るそうです。事前にkindle版で校正をするために読み通しましたが、意外と読みやすいようで安心しました。新しい時代なのでしょう。

昨日は私たちの住宅の花壇の物置をつくるために、自転車に乗って「コーナン」さんまで・・・・

上の写真は、往路の途中、歴史を刻む「増田製粉」の古い煉瓦塀と正門の風見鶏です。

「増田製粉」のそばには「兵庫運河」がありJR和田岬線が通っています。

この近くの公園には、大きな柿の木があって、鳥たちが熟した柿をうまそうに食んでいました。