延原時行歌集「命輝く」(第2902回)(第38回「緑と公園のつどい」)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
10月8日
平安ありて平和なる歌ニ十首
一 仏性や我と一なりこれ誠原受肉のぞ究極真理
二 仏性や我に受肉の真理こそ「矛盾的一」いかに燦たる
三 この真理生死一体なる故に平安やあり平和の基
(備考:ican:international campaign to abolish nuclear weapons--核兵器廃絶国際キャンペーン。ノーベル平和賞の受賞理由「核兵器を史上初めて非合法化する核兵器禁止条約の制定に向け『革新的な努力』を尽くしたと指摘。広島や長崎の被爆者と連携し、核の非人道性を訴え続けて来た活動を評価した形だ」。新潟日報、2017年10月7日付)
五 漸くや核問題を文明の最深真理準拠させむと
六 如何にぞや愚昧の論を米や北火花散らせど真理厳然
七 何よりも平安や在り生死のや一体の内厳かなるや
八 核を以て人類(ひと)殺めるを力とて妄信なすやこれ文明か
九 我信ず「哲学喜び」人類の至上の学よ核非ずして
十 オバマ氏や平安ありて平和なる人類(ひと)コア矛盾懺悔友抱く
(備考:拙著『平安ありて平和なるーホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』冒頭短歌なり)
十一 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:復唱)
十二 底飛翔これ誠にや死の恐怖洗ひて告ぐる平安や燦
十三 文明の価値ぞ正にや此処に在り平安ありて平和なるそも
十四 人類や平安ありてこそぞ汝が平和地に成る如何に嬉しき
十五 生死とも如何にあるとも原受肉汝が運命や見ての内なり
十六 己だけ生き残りての平和なぞ平安欠くる如何に愚昧ぞ
十七 「核」といふ文字示すはや虚無の他何物もなし人類(ひと)よ是知れ
十八 それをぞや思へばげにも抑止力仮初の論深み皆無ぞ
十九 忽然と霧や晴れたりこの地球道徳権威核凌駕すや
二十 かくてぞや地球平和宣言や高らかに出づ〈平安ありて〉
昨日はあいにくの雨模様でしたが、午前中、地下鉄に乗って「総合運動公園駅」まで・・・・ここで「第38回『緑と公園のつどい』」に出掛けてきました。
私たちの「一番さんさん花壇花の会」は、今年でちょうど10年間継続して取り組んだことになって、表彰をしていただきました。
今回のつどいでは特別に落語が二席演じられて、前の席で笑い転げてきました。若手の桂ちきんさんと上方落語協会の副会長・桂きん枝さん!!
いま神戸新開地に落語の常設館が「喜楽館」という名前で建設中ですが、来年春には完成します。新開地は我が家からも近くですので、楽しみがまた増えることになります。
「つどい」のあと、いつものように「コスモスの丘」までぶらりぶらり・・・
コスモスの丘にあそぶスズメたち・・・
コスモスの丘の隣には、1985年でしたかユニバーシャードの神戸大会が開催されたメイン会場があって、昨日は雨の中を競技が繰り広げられていました。