延原時行歌集「命輝く」(第2897回)(「さんさん花壇」と「アディダス神戸」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2897回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    10月3日

           新基教燦の歌ニ十首

 一 旧来の基督教に無きものや「原受肉」なり〈太初孕まず〉

 二 恩師はや「原事実」まで明むも是孕まずや受肉産まずや

 三 「原事実」恩師「向かふ」と書く故や「神共」内住なきぞ悲しき

   (備考:滝沢克己『純粋神人学序説』272頁、熟読参照)

 四 「神共」の内住なくば「太初」にぞイマヌエル成る決して告げず

 五 イエスにや縛らるるをや厭ひしの最大理由誠これなり

 六 仏教と基督教の含み合ひ明らめたるも最大真理逃したるかな

 七 「原事実」絶対矛盾「一」なるの仏教真理届きかねつや

 八 「原受肉」原事実のや真相ぞ「神共」ロゴス「太初」内住

 九 かくてこそインマヌエルや天界の地に受肉する変転成就

 十 この成就主イエス告ぐるや「神の国」そも近づけりとや

   (備考:『マルコ』1・14−15、熟読参照)

 十一 此処に見ゆ「神」の「国」そも「近づけり」三段階の真理開示ぞ

 十二 恩師のや「原事実」にや「神共」の内住なくや事実閉塞

 十三 如何でこれ爆発的の喜びの開示されずや原受肉

 十四 従来の基督教も滝沢も神内住の「原受肉」無智

 十五 原受肉のやあらずして如何で受肉の歓びの溢れ出づるやイエス誕生

 十六 神の国近づかずして福音の信や如何でや発すべきぞや

   (備考:『マルコ』1・14−15:①「神の」=「神共」ロゴス;②「国」=「原事実」内住=「原受肉」;③「到来」=「原受肉」成就に依る「受肉」展
開)

 十七 人よ何故「原受肉」のぞなくしてや「受肉」あるやと汝信ぜしや

 十八 あたかもや「神の国」のぞ到来のあらずしてぞやイエス在る如

 十九 これをこそイエス神化の迷信と名付けるべきか底無き基教

 二十 原受肉在りてこそなれ原事実華やぎてぞや新基教燦



愈々これが今年最後のサボテンお花だと思われます。一輪の花を丁寧に撮りました。

今朝の神戸新聞には、これまでこのブログでもUPした「アディダス神戸」の記事が登場しました。あらためて我が家の11階のベランダより、グランドを挟んですぐ目の前に立つ建物を撮っておきました。

ところで、私たちの住宅の「一番さんさん花壇」は、今年10周年を迎えて、特別の表彰をいただくことになっていますが、昨日は大切な記念の写真が出てきました。

あの阪神淡路大震災では、私たちの市営住宅3号棟は、われわれの住む北側半分が全壊となったあと、数年後には再建されました。避難先からの戻り入居が可能となり、その後、10年前の2007年4月1日に、それまでの「あらごみ置き場」を整備して、新しく「一番さんさん花壇花の会」をつくり、立派な花壇が誕生しました。

私たちの住宅には中庭もあって、そこにも木を植えて新しい花壇をつくりました。木々と花が植えられて、とてもいいまち(住宅)になってきました。

昨日は恵みの雨で潤いましたが、いつも散歩する公園の桜の樹の一本が、昨年は気象変更で狂い咲をして、ちょうどこのころから桜の花が咲き始めました。

ことしは平常に戻ってくれたかな、といつも眺めていますが、今年は桜の狂い咲はないようです。

終りに、いつものようにスズメたちと猫たちと・・・