延原時行歌集「命輝く」(第2888回)(「兵庫運河祭」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2888回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    9月24日

            この度やの歌十首

  一 この度やト氏めぐみさん擁護なす北核罵倒のみならずして

   (備考:トランプ米大統領初めての国連演説9/19にてなり)

 二 のみならずマティス氏ソウル炎上の無き方途あり述ぶるや新奇

   (備考:米国防相声明9/18にてなり)

 三 第三にティラソン氏のや北燃料欠くると言ふに含みありたり

   (備考:米国務相声明9/18にてなり)

 四 北首領「何を老いぼれ」遂に言ふ究極反撃げに綾ぞ無し

   (備考:北金労働党委員長初めての公式声明9/22にてなり)

 五 要するに核独裁の単一路文化の香り無きを悲しむ

 六 この時代東西文明形而上背景ありて核廃るなり

 七 じりじりとこの問題や出づるかな底にあるぞや原受肉そも

 八 オバマ氏や平安ありて平和なる人類(ひと)コア矛盾懺悔友抱く

   (備考:復唱)

 九 流れゆく金家崇拝カネ崇拝而して哲学喜びへとや

   (備考:これ我「文明の三段跳び」と言ふなり)

 十 時代のや推移やありて若者を北でも運ぶ原受肉

   (備考:我が神学では「原受肉」と呼ぶ風、一般哲学では「哲学の喜び」とは言ふなり。拙著『哲学の喜び―チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』(来春刊行予定)参照。若者は、権力崇拝から今やカネ崇拝に北でもなびく如くなるが、最後は「哲学の喜び」に鼓舞さるるものの如くなり。「文明の三段跳び」に誘引されざる若者や無しぞ。いつまでも「水爆」「ロケット」騒ぎでもあるまい。「哲学の喜び」時代の趨勢を成すこと必定なり。水爆・ロケット思索せず。思索なくして人類史なし)


ベランダのバラの花を一輪切り取って・・・

昨日は「神戸開港150年記念イベント」のひとつ「兵庫運河祭」が「新川運河キャナルプロムナード」開催されました。

昼間、チャリンコに乗って出かけ、久しぶりに近くの「清盛塚」や「一遍さんの廟」にも立ち寄ってきました。

大きなイオンモールが完成して賑わっていました。夜は一万個の「いのり星」が放流され、光の運河も・・・・


昨日も赤と白の曼殊沙華を見つけました。

終りに、花と雀と猫と・・・ただいま連日水道管の取り換え工事が進んでいます。