延原時行歌集「命輝く」(第2879回)(瓢箪と糸瓜)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
9月15日
滾々と命働くの歌十四首
一 滾々と命働き原受肉活動中や現在やあり
二 それをぞや原事実とぞ見定むや「神共」ロゴス内住逸す
三 内住や命息吹きの活力や絶対矛盾自己同一ぞ
四 この命必ず参与相即す御友や我ら呼び給ひつや
五 命あり人の光ぞありけるやその間や空御霊のひびき
(備考:『ヨハネ』1・4-5、熟読参照)
六 聖書(みふみ)はやただ読むだけのものでなし歌ひてこそや我が血我が肉
七 西洋や聖書説教伝ふるも我和讃にて道伝ふなり
八 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:復唱)
九 汝と共我も飛翔す今日もまた御神激励応ずや人生
十 朝起きて直ちに推敲今日も成す第二章ぞや進む嬉しも
(備考:“Takizawa’s Approach toward a World Theology: A Critical Exposition from a Process Perspective”なり)
十一 つくづくと我が思索のや恩師継ぐことほど英稿告ぐるものなし
十二 営々と半世紀をや書き来る英書じりじり進むや命
十三 やがてぞや完成上梓なる時や『神学冒険』地球の話題
(備考:Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspectiveなり)
十四 神学の東西のわざ成る如き喜びあるやこの秋嬉し
急に涼しく爽やかな朝です。
植え替えた花壇の花たちも順調に育っています。
小さな小学校の秋の運動会も全体練習に力が入ってきました。
瓢箪と糸瓜、そしてひろばのキノコたちです。
ツクツクホーシの鳴き声を聴くのは、ことし最後になるかもしれません。
いつものスズメと猫ちゃんとともに・・・
夜の散歩では、我が町のど真ん中で発生した暴力団抗争の現場まで・・・
花が手向けられ、マスコミの取材が続けられていました。暴力団はすぐ町から出て行ってもらわねばなりません。
美しい夕陽と「金楽寺」さんと・・・