延原時行歌集「命輝く」(第2874回)(いつものぶらり散歩で)
延原時行歌集「命輝く」(第2874回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
9月10日
矛盾相即一の歌十四首
(一) 原受肉受けて
一 新たにや発見せしや原受肉受けて成すもの御友学
二 我が学のはじめの知識analogia [actionis]受肉の深み受け成す形
三 漸くにこの形がや十字架と了解せりや原受肉愛
四 深みにや「神共」ロゴス「太初」上原受肉成す十字架映す
五 深みとや映す形に絶対の矛盾相即一なるやこそ
(二) 朝夢に
六 朝夢に御名輝くやよろこびの我が喜びの満ちて溢れつ
(三) 十字架に映ゆ
七 絶対の矛盾なる哉自己同一その原受肉十字架に映ゆ
八 深き一「神共」ロゴス「太初」にや輝きにけり「何ぞ」と問ひつ
九 この世のぞ一切の惨あらうとも身に受けたまひ「わが神よ」とぞ
(四) 底ぞ飛翔す
十 その響き御父御心打ちてこそ深き低みの底ぞ飛翔す
十一 底とはや「神共」ロゴス「太初」上原受肉成すままにてやこそ
(五) 甦りこそとこしえの一
十二 それをぞや「何ぞ」御声に映してや輝き昇る甦りこそ
十三 嗚呼誠甦りこそ父御許「何ぞ」と飛翔とこしえの一
(六) 我妻や
十四 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:復唱)
いつもの「ぶらり散歩」で・・・ご近所の道端で「ムラサキツユクサ」とあの「蓼食う虫も好き好き」の「タデ」をみつけました。
今年の酷暑で枯れてしまった木々が目につきますが、ハナミズキもいつもの元気はありません。赤い実もあの鮮やかさが消えています。
しかし、植え替えたばかりの花壇の花たちなど元気いっぱいのものも少なくありません。
下は、先日も収めた近くの公園の桜の樹です。昨年秋からずっと咲き続けた桜の樹のうちの一本ですが、どうも今年は狂い咲きはなく正常に戻ったようです。
昨夜はまた、若者の来訪を受け、愉快な語らいを楽しみました。ちとゴチソウもハリコンデ?・・・天職を見つけて、故郷に戻るそうで、送別会を・・・ちょうどうまく故郷から送られてきた二十世紀ナシを一緒にいただいて・・・・夜のお散歩はおやすみにして・・・。
終りに、昨日の写真を数枚並べます。