延原時行歌集「命輝く」(第2852回)(酷暑の中地下鉄「名谷」から再び賀川記念館へ)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
8月19日
打ち直し佳しの歌十首
一 我やしも”Analogia Actionis”連日や打ち直しつやありけるや佳し
二 打ちつつや拙論巡り起りたる日米の諸事想起さるるや
三 この稿や此度企画の大著のや第一章にそも位置すなり
四 全部でや十二章とや終章の企画なりけり実に面白し
(備考:全体のタイトル(書名)は以下の如くぞ:Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspective)
五 一章の打ちあがればや必ずや師友に示し企画はこばむ
六 これ正に神学冒険過程にて打ち終りてや「はしがき」書かむ
七 同様の神学企画あと二つ『アンセルム論』『仏基弁証』
(備考:Anselm’s Argument and Buddhist Wisdom; and Buddhist-Christian Apologetics in Seven Stagesなり)
八 終はるればさらに一つの企画あり『時間、人間、究極者』なり
(備考:Time, Human Nature, and the Ultimates: In East-West Comparative Perspectiveなり。いずれの企画においても一つの章の打ち直し終れば、必ず地球師友に示して、論評仰ぐなり。かくて一書の刊行前に、はしがき、序文附して、これらも地球師友に公開し、而して上梓に及ぶなり。かくて、四英文著刊行に至る、出版運動とはなすなり)
九 書きに書きテーマ別のや大著のぞ出版運動今やその時
十 新世紀今や邦語書英訳の時代に非ず我が英書かな
(備考:単刀直入に、我が英書地球に示し刊行ぞ日毎打ちてや嬉し嬉しや)
延原先生の日々の歌とお仕事ぶりは、私たちの日々の暮らしぶりに、大きな刺激をいただいています。昨日も元気いっぱいの御電話のお声、お受けしました。傘寿を迎えられ、益々意欲満々!
昨日は午前中、地下鉄に乗って「名谷駅」まで・・・故障したエアコンのリモコンの取り寄せで・・・
その足で「三ノ宮駅」まで引き返し、前日に続いて賀川記念館へ・・・ビデオのコピーをお願いして、お昼ご飯は記念館の「天国屋」で・・・
帰りには「生田川」で遊ぶ「白鷺とカモ」をしばしながめて・・・・
昨日も夜のお散歩を楽しんで・・・まだこの時間でもお仕事をされているところもあって・・・