延原時行歌集「命輝く」(第2851回)(資料の返却に賀川記念館へ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2851回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    8月18日

            胸躍る解の歌八首

 一 新たにぞ“Analogia Actionis”打ち直す我が喜びや言ふも言はれず

 二 海越えてクレアモント来るまでに邦語にて我一書出だしぬ
   (備考:『「イエスとキリスト」問題へのanalogia actionis (行為の類比)の提言――1970年1月27-28日 日本キリスト教団宣教研究所主催「イエスとキリスト問題シンポジウム」における発題の敷衍――』川西・加茂兄弟団、1971年)

 三 「提言」や教団問題中核をanalogia actionisにて解きしものなり

 四 青春の胸躍る解ここにありアナロギア・アクチオニス時代に響く

 五 その解や今「原受肉」産み出せり誠不可思議人生摂理

 六 我や知る神学歴史永久(とわ)の幸小なる人生摂理抱くや

 七 神学史誰も思ひを致さぬも「原受肉」学我や始むや

 八 人もしも「原受肉」をや称ふれば人種偏見ト氏に賛無し
   (備考:大体、「アメリカファースト」などと言ふ政治原理人類(ひと)として第一に唱ふべき物にあらざるなり。「原受肉」によりて万人普遍的平等的に支えられてあるならば。「日本ファースト」などの政治結社論も正当ならず。ここに来て、ブッシュ前大統領親子もト氏批判とは、当然なり。これに比して、マンデラ氏の一句を掲げたるオバマ氏のツイッター大方の讃美あり。げに、地球上の良識最前線なり)
   




昨日は午前中、地元の診療所ともうひとつの皮膚科で受診、足のウオノメとタコの治療に・・・ほぼひと月に一度はメンテナンスが必要のようです。上の写真は、診療所の二枚と皮膚科に掲げられている絵です。

午後は酷暑の中をリュックを背負い、お借りしていた資料を賀川記念館へ返却に・・・そのあと、甲子園球場まで足を延ばす予定でしたが、球場は満員で入場不可ということであきらめて・・・

夕食の後、前日に続いて、近くの公園の「ナツメの実」の収穫に・・・神戸の人は「ナツメの実」を食べることをご存じないようで・・・

「ナツメの実」はもぎとったまま美味しく食べられますが「アメだき」にするとまた美味しくて・・・