延原時行歌集「命輝く」(第2850回)(花と雀と猫ちゃんと、そしてナツメの実)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の旅一歩一歩」
8月17日
昔我の歌七首
一 昔我「存在論的受肉原理」想定せしやげに面白し
(備考:See Tokiyuki Nobuhara, “Analogia Actionis: A New Proposal for Christology ‘From Below’, “Union Seminary Quarterly Review,39/4 1984, p. 269.)
二 してみれば「原受肉」論すでにぞや三十四年経過したるや
三 「原受肉」映せる姿我名付く《アナロギア・アクチオニス》[行為の類比]と
四 下地なく突如新説出づるなし「原受肉」論懐かしや素
五 可笑しくも素の拙論出でし我新約学者とて全米知らる
(備考:我元々組織神学者なるも。而してやWho’s Who in Biblical Literature and Archaeology in Americaにノミネートされたり。可笑しき事ぞ)
六 当時よりAnalogia Actionis不思議にも繁く引用されたるやあり
七 それが今れっきとしたる神学論事の不思議に我御神ほむ
東京方面は気温も低く長雨が続いているようですが、神戸ではひとあめ欲しいところです。熱戦の続く甲子園は連日超満員で入場もままならぬようです。しかし今年もそろそろ観戦に出掛けねばなりません。
昨日も「花と雀と猫ちゃん」の写真ですが、夜の散歩では、お目当ての「ナツメ」の食べごろの確認をしてきました。
だいぶん味がのってきて食べごろになってきました。少し多めにもぎ取ってポケットに収めて我が家に持ち帰りました。「ナツメ」は夏に芽が出るので「夏芽」というのだそうですが、栄養価もあるのだそうですよ。しかし、このあたりではだれも採って食べようとはしません。ここにあるのは一本の樹だけですが、今年はどうも生り年のようで、いっぱい実をつけています。
猫ちゃんと共に収めます。