延原時行歌集「命輝く」(第2819回)(花々と猫の昼寝)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2819回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    7月17日

           嬉し嬉しもの歌六

 一 神学史初めての論「原受肉」御神称へつ完成嬉し

 二 エコロジーひとびと鋭意尽力す第一に成す御神知らずや
   (備考:これ、Divine Ecozoicsなり)

 三 イエス君野の花装ふ御神こそげにも尊し言ひ給ひけり
   (備考:『マタイ』6・26-34、熟読参照)

 四 恩師がや論じ尽くせる原事実ただ原受肉うけ命溢るや

 五 英文稿あとは参照附するだけ宿も取りたり講演嬉し
   (備考:University of Azoresに近きHotel Matrizにせり。講演は、7月26日(水)9:15AMより なり)

 六 隠れたる神の国あり花や咲く原受肉の妙嬉し嬉しも





今朝も朝からセミたちが美しい声でいのちの表現をいっぱいに繰り広げています。一週間ほど前に第一声を耳にして、その一匹のセミを見つけて、あの日早速このブログにUPいたしました。

先日ある電子書籍の出版社からのご案内があり、いま出たばかりの文庫本の電子書籍化のお勧めがありましたが、昨日ふとおもいついて、10年前に出して頂いた『賀川豊彦の贈りものーいのち輝いて』(創言社)が現在絶版になっているので、それの電子書籍化で、しかも「共同出版」という扱いをしていただくことが出来れば面白いかななどと考えて、早速書簡を添えてその出版社へ送りました。電子書籍への初挑戦ということですが、どうなりますか。新しいものを産み出すソワソワ感があります。

本日も花壇の花々やご近所の公園の百日紅の花など・・・そして日陰でお昼寝中の猫ちゃんたちと・・・。