延原時行歌集「命輝く」(第2817回)(百日紅と「こども食堂」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2817回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    7月15日

           遂に完成の歌十一首

 一 英文稿遂に完成御神のや感動ありて辿りきたれり
   (備考:”The Proto-factum Immanuel by Takizawa, My New Idea of the Proto-incarnation, and Whitehead’s Notion of God As Being “in” the World: Within the Context of Divine Ecozoics toward a Theology of the Great Friend”--This is the paper to be delivered at the 11th International Whitehead Conference, at the University of Azores, Ponta Delgada, on the Island of S. Miguel, Portugal , July 25-28, 2017.出発は成田から24日故、前日より空港近くのホテルに滞在なり。その日23日我が傘寿誕生日なり。如何に嬉しき)

 二 誠にや原受肉ぞや我にもや在りてこそなり省察や成る

 三 原受肉我が内にてや生けるこそ論じて立つや誠喜び

 四 これにてや原事実対イエス信対立超ゆる和み嬉しや

 五 恩師はや原事実にぞ立て籠りイエス縛りに抗しにけりや

 六 我やそも御友神学慕ひてや原受肉をぞ提唱一途

 七 御友はや原受肉のぞ真実を承けてぞ宣布誠麗し

 八 これにてや“On Proto-incarnation”勇みてやポルトガルにて講ぜんとぞや

 九 何にせよ今迄地球知らぬ論御神御旨に尽くさんものと

 十 やがてはやこの一稿を加へてや英文大著世に出ださんと
   (備考:『Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspective』なり。ドイツの出版社より出版オファーの意向ありたり。如何な摂理ぞ)

 十一 一切があれよあれよと進みおりみそなわす方在りてこそぞや
   




真夏の花・百日紅がいま奇麗です。

昨日は午後、このところたびたび寄り合っている会合があり、出かけてきました。あまりにも暑かったので、せめて会議室に展示中のやや涼しそうな作品をカメラに収めたりして・・・

会議の後は一階の「こども食堂」に場所を移して「懇親会」を・・・
太極拳に打ち込んでおられる方から、「ビールに焼酎を添えてのむのも美味しい」と教えられて、いわれるままに・・・これはあの「バクダン」と呼ばれるシロモノで・・・
劇団を主宰されるお方など和気あいあい、楽しいひと時でした。

下は、チャリンコで行き帰りでしたが、そこで撮った写真も数枚収めます。

終りに、私たちの住宅の11階から六甲の山と高取山を望んで・・・