延原時行歌集「命輝く」(第2809回)(賀川の「豊島」と徳島の「鳴門」の小旅行ー第二回「初体験<マリンライナー><高速船>」

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2809回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    7月7日

           戦慄き感ずの歌八首

 一 我が講演欧州旅行驚けり忽ちのうち半額と聴く
   (備考:7月5日記す。JTB新発田イオンモールにて:便(Flight)と航空路(Route)の組み替えによりてなり。目的地ポルトガル(Ponta Delgada、U of Azores on the Island of S. Miguel)とスイス、ドイツを組み合はせると、エコノミー席割安と知る)

 二 この瞬間“On Proto-incarnation”祝さると戦慄(わなな)き感ず摂理の秋や

 三 我のみぞ「原受肉」など言ふやから原事実そも孕めるとなり

 四 或日これ胸に浮かびて感動す以来歌もや講演も燃ゆ

 五 人なるや面白き性(さが)誠にや以来希望や湧きて止まずも

 六 全世界此処よりしてぞ温みありヨハネこれぞや神愛と説く
   (備考:『ヨハネ』3・16、熟読参照)

 七 我らはや受肉からして愛思ふ原受肉そも受くるや御友
   (備考:「受くる」は、英語にては、”partake”なる事以下のホ氏の一節に面白し:“In so far as man partakes of this creative process does he partake the divine, of God, and that participation is his immortability, reducing the question of whether his individuality survives death of his body to the estate of an irrelevancy. His true destiny as co-creator in the universe is his dignity and his granduer” [Dialogues of ANW, 366].)

 八 今朝ほども英文稿や進みけり「神帯びの人」主題相成る
   (備考:7月6日記す)





昨夕のぶらり散歩・・・雲間に顔を出したお月さんと・・・

そして昼間の猫ちゃんとスズメちゃんと・・・

前回に続いて本日は「香川の『豊島』と徳島の『鳴門』の小旅行」の第二回<マリンライナー><高速船>」です。

鳴門の田渕豊さんのお誘いに乗って、7月3日早朝、我が家を出て新幹線「新神戸駅」へ・・・駅のホームから「新生田川方面」を見晴らして・・

新神戸から姫路の次が岡山。

岡山駅から2階建ての「マリンライナー」に乗り換え。

瀬戸内を走る初めての景観・・・1時間足らずで高松駅へ・・・

9時39分、定刻通りに高松駅に。ここで鳴門から乗用車で到着の田渕豊さんら4人の方々とおちあい、高松港へ・・・

数年前「よさこい祭り」で訪れた時に、このあたりの公園などぶらついた場所ですが、その時、この港から「豊島」に行く船のあるとは確かめていましたが・・・・

ここから高速船で途中「直島」に寄って「豊島」まで1時間たらず・・・。

20人定員の小さな高速船で、船室には入らずに・・・・

上は「直島」で停船・・・ようやく豊かな海を取り戻したあの不法投棄の島なども眺めながら、美しい瀬戸内の景色を満喫しながら、「夢の豊島」「家浦港」に到着。

稲子恵さん(土庄町地域おこし協力隊・豊島観光担当)らの出迎えをうけて、自動車で豊島の農民福音学校へ・・・

(つづく)