延原時行歌集「命輝く」(第2806回)(スズメたちと猫ちゃんと)
延原時行歌集「命輝く」(第2806回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
7月2日
まさかの歌六首
一 我妻や手術台にて思ひしや父さんとこに帰らばや佳し
(備考:日本ホワイトヘッド・プロセス学会理事会出席のため、早朝5時過ぎに西新発田出発、9時には東京着。この歌は、立正大学11号館11階第5会議室Bの前の廊下にて作る。11時に此処に到着。理事会開会は13時。十分な時間的余裕を歌作りに生かすや、楽し)
二 何とかや成るべしとぞや思ひしと「それで成りしか」「おお成りですよ」
三 何もかも何とか成すの我なるか絶対的に妻信頼す
四 この心際の際まで妻持して最高の幸味わいたるよ
五 内省の笑み零る妻最期の日まさか絶後の笑み増しまでも
(備考:復唱)
六 我妻と再度逢ふとき声かけむ笑み増し誠麗しやなあ
昨日昼間の散歩で見上げた半月です。
京都の祇園祭が昨日から始まりましたね。
まだ梅雨のさなかですが、昼間の散歩も、日ごとに日差しが強くなりました・・・・。
近くの公園のベンチで一服・・・
スズメたちが、砂場で砂浴びをしていました。
もう少し、スズメとハトと猫ちゃんと・・・・