延原時行歌集「命輝く」(第2789回)(サボテンとスズメたちと)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2789回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    6月15日

           またまたやの歌七首

 一 またまたや急上昇や旧著二書『対話を越えて』『地球良寛
   (備考:ジョン・カブ著・拙訳『対話を越えてーーキリスト教と仏教の相互変革の展望』(京都・行路社、1985年)、アマゾン12日付:243, 117位;『地球時代の良寛』(新潟・考古堂書店、2001年)、アマゾン12日付:284, 014位とか)

 二 この現象『平安』本の上梓より始まりしなり仏基力動

 三 ただたんに仏基対話と言ふ以上時代の力動ここに懸かるや

 四 時代のや「平安ありて平和なる」脱核気運進みゆく風

 五 幾山河越えて来たりし我が歩み記せる旧著今あるや佳し

 六 あれはそれクレアモントの暑き夏負けずに訳すそばに妻在り

 七 良寛を地球時代の人として売り出したるやこの書嬉しも





上は昨日夕食後のぶらり散歩で撮りました。

昨日は、李善恵先生(関西学院大学)から贈られた高著『賀川豊彦社会福祉実践と思想が韓国に与えた影響とは何か』(ミネルヴァ書房)を一日読了、見事な出来栄えに驚き、早速御礼を認めました。大韓イエス教長老派教会牧師で同志社大学大学院で学ばれた若手期待の研究者です。

本日もいつもの散歩で出会った美しい花たちを並べます。

昨日も新しくサボテンの花が三輪、美しく開いていました!

次は、スズメとアンズと梅です。

終りに、もうすこし・・・