延原時行歌集「命輝く」(第2788回)(サボテンの花盛り)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2788回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    6月14日

           一筋の燦の歌十二首

 一 朝夢に妻と我共何事か相談すとも家に知らるや

 二 面白き夢にしあるや家こそや父の家なり御友運べる
   (備考:「御友運べる」は(我妻を)なり。この「天の家」広大無辺なるべし。而して甦りとは、「天の家」への「一筋の燦」なり。この夢素晴らしき啓示の時なりき)

 三 我妻や生涯の際最高に仕合せや言ふ「皆やって呉れる」

 四 これ程の歓喜の人を見し事や我やあるなし驚くべきや

 五 まさかぞやその妻がぞや昼餉にぞ喉詰まらせて逝くなどとぞや

 六 前夜式済ませ深夜にそっと我棺あけ見れば丸き口あり

 七 汝が口や歓喜もろとも称名の丸みありたり我驚愕す

 八 汝が生死間にや一切切れ目なし仕合せ称名一枚の笑み

 九 これ程の切れ目なき笑み見たればや悲といふ文字の死ぞ無きや汝

 十 ただ汝に在りけるやこそ嬉しさの天昇り往く一筋の燦

 十一 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)

 十二 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)





今朝の「青空とお月さん」、そして昨日の「夕焼け」です。

今日も梅雨らしからぬ爽快な「五月晴れ」の日和が続きます。

昨日は「サボテンの花盛り」。お見事です!

昨日の「さんさん花壇」です。

昨日の「食後の散歩」とビワの樹の下に落ちていたビワの実・・・

「うまかった」!!