延原時行歌集「命輝く」(第2782回)(梅雨入り―チャリンコに乗って・・・)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2782回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    6月8日

           そよ風にの歌十二首

 一 今日の日や御神のぞやそよ風に触れて心や和みにけりや

 二 原受肉ありてこそなれ我が心天来激励受くるや嬉し

 三 原受肉御友御国と告知さる悔い改めて福音承けよ
   (備考:『マルコ』1・15、熟読参照)

 四 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱。深き低み=原事実;深き低みの底=原受肉;底ぞ飛翔す=絶後笑み増す不思議やも)

 五 先達やあらしめられてあるといふ誠我妻笑み増せるかな
   (備考:「それゆえ、存在者が存在するとは、まさにこの無限・絶対・永遠なるものの自己否定(アガペー)として、はじめて現実に存在するものであるから、それなくしてたんに有限・相対・時間的存在者のみが存在するということはありえない。現実にわれわれがこうして存在することは、それを現実にあらしめているものが「ある」ことを意味する。換言すれば、われわれが「ある」のはあらしめられてあることにほかならない。」小野寺 功『聖霊の神学』横浜・春風社、2003年、278頁)

 六 このことやいのちの際に笑む妻や絶後笑み増す嬉し嬉しや
   (備考:このこと=あらしめられてあること;嬉し=妻言ふ;嬉しや=我唱和なすなり)

 七 絶してもあらしめられてあるといふ事こそ誠甦りなり

 八 原事実生ける我が底なるにせよその底誠原受肉なり

 九 原事実孕むや神や溢るるの原受肉遂に飛翔す御許目差して

 十 げに誠あらしめられてあるやこそ笑み増し飛翔我妻や燦

 十一 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)

 十二 御友はや御神の風爽やかに吹き来りてや心和むや





昨日は神戸も「梅雨入り」、雨の中をチャリンコに乗って・・・

長田・大正筋商店街へ‥‥ある法人の大事な会議があって・・・

昨日のサボテンは一輪だけ! 

終りに、雨に濡れるアジサイの花など・・・