延原時行歌集「命輝く」(第2772回)(「須磨離宮公園:Rose Festival 2017」その4)
延原時行歌集「命輝く」(第2772回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
5月27日
妻喜悦燦の歌十首
一 今日の歌添削なしつ転寝す誠至福の思ひありけり
(備考:5月23日記す)
二 昨日や大雪の日に壊れたるテレビアンテナ漸く補修
(備考:5月24日記す。K's 電気に頼みたる良し、忍耐の日々なりけるも)
三 妻まさに生涯誠際の日に最高喜悦ありて往くとは
四 往くところ最高なるや思へばや笑み増しこそや出づる嬉しや
五 御友共在るや誠や嬉しとぞ笑み溢るるや妻喜悦燦
六 かくなれば誰憐みて申すかやお可哀そうに妻喜悦燦
七 「哲学の喜び」本を作りけり御高覧誠嬉しや
(備考:『哲学の喜びーーチェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』なり。我が生涯の会心作なり。親しき人方のみ御高覧に供す)
八 核時代鎮むものとて何あらむ「哲学喜び」このほかぞなし
(備考:近く公刊せむ。核競争の文明価値、所詮社会教の埒内ぞ。形而上学プロパーの価値、これと全く異なれり:創作用そも究極事性(さが)なすや無自性なるに大悲事(じ)に寄す)
九 我が一生築き上げたる「哲学の喜び」嬉し敬和修練
(備考:これ、敬和学園大学哲学講義録十五講義とエピローグ「滝沢哲学の四景――我らと共に在す神の存在論的証明の試み」(2010年);「三年半後の付言」(2013年1月24日)
なり)
十 我妻の笑み増しこそや「哲学の喜び」完成げに喜悦燦
(備考:我が哲学最も愛せし人妻信子なり。今妻絶後笑み増し我が「哲学の喜び」完成す。嬉し嬉しや)
今朝も爽快な日和で、瀬戸内の海も六甲の山並みもすっきりと澄んだ景色が飛び込んできます。
窓を開けて掃除をし、あれもこれもどっさりと洗濯を・・・・
本日は「須磨離宮公園:Rose Festival 2017」その4、最終回です。
上の写真は、前回UPしたスイレンの「新池」と「花ショウブ園」を後にして、美しい芝生のある「和庭園」をぶらりと歩いて「鑑賞温室」まで・・・
ここにはいま、少し季節を先取りして、特設の「アジサイプレリュード」が・・・「白いアジサイ」ホワイトダイヤモンド!にはびっくり!・・
「鑑賞温室」には年中、花々が満載。
そこを出ると小さな池があって、色とりどりのハスが咲き、足元に赤とんぼやスズメたちが寄ってきました。
ここを後にして「もみじ滝」を経て「東門からチャリンコに乗って帰路に・・・。