延原時行歌集「命輝く」(第2762回)(アマリリスなど)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2762回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    5月17日

          嬉し嬉しやの歌十六首

 一 歌作り転寝すれば我妻や現れてこそ和みてありや

 二 それほどに庭の手入れや嬉しきと良く判りたり嬉し嬉しや
   (備考:嬉し嬉しや=誠供養ぞ)

 三 熱誠の友や言ふなり何故やしも汝元気かや傘寿黒髪
   (備考:傘寿は本年7月23日よりなるも)

 四 恐らくや歌こそ我を和ましめ原受肉ほむ御友共にぞ

 五 我妻も庭の手入れを喜びて夢出なすなり嬉し嬉しや

 六 我妻の嬉しき心受けてぞや我嬉し故嬉し嬉しや

 七 原受肉かくや学べば北弾道ミサイル発射隠蔽のわざ
   (備考:「北朝鮮は日本時間の14日5時28分ごろ、北西部亀城(クソン)付近から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると、約30分で約800キロ飛行し日本海に落下した。高度は過去最高の24キロ超に達し、稲田朋美防衛相は「新型の可能性がある」と述べた。通常より高い角度で打ち上げて飛行距離を抑えたとみられ、日本政府関係者によると、実際の射程は米軍の要衝グアムが入る四千キロ超の可能性がある。」『新潟日報』2017年5月15日付)

 八 平安やありて平和のなる道理原受肉そも孕める地燦

 九 ミサイルや民の貧困軍弱体隠蔽しつつ日本海落つ

 十 原受肉除きて世界見ればぞや北ミサイルに米威嚇そも

 十一 されど見よ我が庭の木々若やぎて豊に緑溢れける哉

 十二 原受肉秘義なくばぞやバルト言ふ「御子の従順」的失す
   (備考:バルトの巨大なる「der Gehorsam des Sohnes Gottes」を基軸にしたる和解論の体系、何故に「原受肉」に論及せざるか?この問題恩師滝沢克己が生涯をかけてバルトに問ひたるも、彼「インマヌエルの原事実」を以て「イエスによる束縛」の固さの理不尽に抗するのみにして、原事実に内在する「インマヌエルの原受肉」を直射せざりし。ために、問題の本質に論及するを得ず。問題の本質は、実は、御友神学なり。御友こそ、御父から(原受肉の秘義聴きて)「友よ」と(なべてを告げ給ひたる)御方なり。「なべて」とは、バルトの言ふやうな「和解論」のみにあらず「原受肉を受け『友よ』と我らを招く全一的御友神学/御友道」なるにあらずや。御友道とは、芭蕉俳諧も含む、仏教的キリスト教真理なり。バルトこれ知らず。日ノ本のキリスト教界、過大にバルト神学に影響牽引さるるため、この真理知らず。己が国の「芭蕉俳諧」を含む真理を知らずとは?嗚呼!)

 十三 御友はや原受肉秘義父よりぞ聴きて「友よ」と語り給ふや

 十四 よく見れば薺花咲く垣根かな北ミサイルを神装はずや

 十五 北問題「原受肉」をぞよく見てや平安ありて平和なるべし
   (備考:この点、韓国新大統領文在寅ムン・ジェイン)氏は、如何にしても己が国の状況に立ち続けて危機を脱却するほかなき民族主義者なる故、一番「よく見る」任務を課せられたる人なる如し。日米はちと急ぎすぎやも用意周到。中露は獅子身中の虫に難儀しおる如し。北は、核による実情隠蔽に走り居る如し)

 十六 軍略やありて平和を成すやなき「原受肉」こそ平安なるや






昨日は来客があって長時間のお相手をし、地元の保育園をお訪ねしたりして、「ぶらり散歩」は午前中の一回だけ。

上の写真は、広場で雑草たちと・・・・

下の写真は、本日植え替えをする「さんさん花壇」の周りに咲き始めたアマリリスの花と薔薇たちと・・・

終りに、「すいせん公園」のアンズの実やほかの場所のビワの実など・・・