延原時行歌集「命輝く」(第2761回)(ぶらり散歩「ご近所の住宅団地」まで)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
5月16日
妻の庭褒めつの歌十首
一 我妻の造りし庭を整備すや喜悦溢るも神装ひます
(備考:『マタイ』6・30、熟読参照)
二 夕餉にや我妻の庭祝ひてや蟹ちらし寿司食す美味しや
(備考:原信にて弁当まつりなりし)
三 久々に素麺湯掻きみょうが汁つけて美味しや春の日嬉し
四 原受肉せるや嬉しやイマヌエル原事実中何処までも「共」
(備考:これ、ホ氏の言ふ以下の消息なり:”Viewed as primordial, he [i.e., the primordial nature of God] is the unlimited conceptual realization of the absolute wealth of potentiality. In this aspect he is not ‘before’ all creation, but ‘with’ all creation.” [PR, 343] 原受肉は一方、「神と共なるロゴス(pros ton theon)」(『ヨハネ』1・1・第二項)として、「共なる空間」への至誠心に発するも、他方、原事実中に原受肉せる姿は、「太初のロゴス」(『ヨハネ』1・1・第一項)が元々被造世界の太初なるが故に、徹底して「被造世界と共」にして、「被造世界の前」ではあり得ざるなり。知るべし、この不思議。この「共」《with》 の含蓄、以下のホ氏の最終形而上学の記述にまで徹底したる如し:”In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295])
五 我悟る「神装ひます」とはげにも原受肉のや「共」なる響き
六 よく見れば薺花咲く垣根かな芭蕉詠ひしこの「共」咲くを
七 神と共ロゴス在りけりそのままで世の只中に原受肉燦
八 御友はや原受肉のぞ輝きを父より聴きて「友よ」と告ぐや
九 告知受け我ら喜び溢るるや基督信仰御友学びよ
十 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
(備考:復唱)
贈っていただいた薔薇の花とベランダに咲く薔薇の花と・・・。
ベランダから須磨アルプスを望むと、いま高層住宅の建設がすすみ、困ったことに、大切な景色が壊されそうになっています。これまでにも、山並みが隠れてしまい、毎日の楽しみがそがれてきましたが・・・困ったことです。
昨日のぶらり散歩は「ご近所の住宅団地」まで・・・
ここの団地にも、花好きの方々が、奇麗な花を育てておられます・・・
終りに、猫たちと共に・・・
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