延原時行歌集「命輝く」(第2752回)(「はたごや」と「キャナルタウン」)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
5月7日
此処事件なりの歌五首
一 歌作ることほど我が日尊きと感ずやなきや此処事件なり
二 此度の書一章二章は論文も三章全面我が歌ぞ占む
三 日に日にや歌思索にぞ打ち込むや「平安ありて平和なる」出づ
四 一書成りその心をぞ先達や「信仰心を深む詩」とぞや
(備考:西村恵信先生御葉書三月三十日付にあり、深謝無尽も:「昨日、ご近著『平安ありて平和なる』を拝受しました。益々信仰心を深め、その詩的表現を磨き上げられていくプロセスに敬服させられるばかりです。本書の如き延原先生でなくてはあり得ない東西に亘る現代の信仰告白であり類書の追随を許すことはあり得ぬ稀書と信じます。奥様の微笑が見えるようです。小生も多くの著書を書きましたが、もう往年の気迫がありません。御礼までに」)
五 我が級友(とも)も便りありたり驚きの文字贈り来ぬ「延原哲学」
(備考:同志社級友、元同志社宗教部教授工藤弘志君より書簡4月29日拝受、深謝無尽も:「拝復 御新著『平安ありて平和なる』をお贈りいただき、ありがとうございます。今回はまた、日記風の語録集で、数々の歌と共に、哲学的心境を一層、深めておられるご様子、少しずつ味読させていただいております。まだ読了はしておりませんが。
小生はここ数年、にわかに忙しくなりました。同志社停年退職後も乞われて続けている「新約聖書のギリシャ語原典購読」(毎週木曜日。現在は私塾のようなもの。受講生には中高年の女性数名。牧師二人、ドイツ哲学を教える大学教授、ヘブライ語や現代ギリシャ語の達者なドイツ人教授とその夫人など、計十名。楽しいひとときです)やら、希望ヶ丘教会(遠藤勇牧師)と西が丘教会(代務者・小柳伸顕牧師)で月一度の説教、さらにさまざまな人々との交流の機会も増えて、退屈する暇もありません。お蔭様で元気ですが、82歳にもなって、こんな刺激的な日々が訪れるとは思ってもみませんでした。望外の喜びです。いつまで体力が続くことやら。
それにしても貴兄の思索の深さ、筆力のエネルギーには遠く及びません。これからも、「延原哲学」の宇宙的深化と発展を祈っています。
感謝しつつ。
二〇一七年四月二十九日 工藤弘志拝
延原 時行 様」)
六 善きやこそ感謝尽きざる先達と級友(とも)ありてぞや此処事件ぞや
昨日は来客があって、昼食を馴染みの「はたごや」さんで・・・・。
上の写真は、ゆく途中で見かけた花々です。
昨日は、先日書店でみつけた神戸市史紀要『神戸の歴史ー神戸開港150年記念』第26号の読書を楽しみました。
次の写真は、「はたごや」さんの帰りに「キャナルタウン」を通って、ぶらりぶらり・・・
スズメたちの水浴びにであったりして・・・・
終りに、新顔の猫ちゃんを・・・