延原時行歌集「命輝く」(第2733回)(ぶらり散歩―新湊川公園)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2733回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月18日

          ふと思ふの歌十七首

 一 買い物中我ふと思ふ哲学の喜び御友何とのたまふ

 二 原事実「新現在」を産み出すを御父に聴きて「友よ」と告ぐや

 三 哲学の喜び成るや直接に人の思索のその当所にて

 四 原事実単に事実に非ずして「原受肉」をぞ孕みて変貌

 五 ロゴス元神と共なる態なるも太初のロゴスに原受肉なす
   (備考:ここに『ヨハネ』1・1・第二項の「神と共」(pros ton theon)第一項の「太初」に内在、これ「原受肉」)

 六 原受肉いのち変貌初発なり此処より発す「新現在」や

 七 《原事実「新現在」の産み出し》やかくてなりたり哲学の道

 八 御友のや神学びはや受肉道そも「原受肉」父よりぞ聴く

 九 而してや「友よ」となべて告ぐるこそ御友神学絶対関係

 十 哲学や喜びあるや「新現在」其処にて思索我在りとぞや

 十一 我在りと考ふるその間にぞ覚るや嬉しこれデカルトの道

 十二 原受肉「新現在」を産む故に其処に在るまま知るや喜び

 十三 受肉道御友父にぞ源を聴きて「友よ」と我らに告ぐや

 十四 「原受肉」ありて芭蕉もよく見れば薺花咲く垣根かなとぞ

 十五 原受肉独り子の道相合し復活永生産むや福音

 十六 それ記す『ヨハネ』福音香しや新島先生最愛の書ぞ
   (備考:See the following dictum: “①For God so loved the world ②that he gave his only Son, ③so that everyone who believes in him may not perish but may have eternal life.”)

 十七 この歌やそのまま講演レジュメにて「哲学、御友神学、永生」





昨夜は春の嵐、今朝は爽やかな快晴です。昨日の午前中の散歩は、傘をさしてのご近所ぶらりぶらり・・・・

雨も上がって午後は「新湊川公園」までぶらりぶらり・・・帰りに市場によって・・・・。

昨日も「賀川豊彦(その仲間たち)と神戸」をめぐって、ぼちぼちと・・・・

公園で多くのスズメたちを出会いましたが、大変珍しい場面を目にしました。

同じくこの公園で、一本の珍しい松の木がありました。

帰路、市場に行く途中でも、満開の桜やツツジ、そしてチューリップなど・・・

終りに、夕刻に近くの公園へ・・・