延原時行歌集「命輝く」(第2732回)(若芽と桜と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2732回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月17日

          行間や佳しの歌五首

 一 新著はや滝沢語録読むゆえに語録に負けぬブログ型一書
   (備考:『哲学の喜びーーチェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』の書体に言及す)

 二 語録あり論評ありて思索出づ自ずから問ふ答次にや

 三 このテンポ一行開けぞ自ずから如何にも要す「新現在」や

 四 テンポのや一書此処にぞなりにけり行間ありて節々や活く

 五 哲学に源「新現在」産む動きありてこそなれ行間や佳し




今日の天気予報は一日中荒れ模様のようですが、昨日は「イースター(復活祭)」神戸も暑いくらいの日和でした。

今年の夏までの宿題を頂いている「賀川豊彦と神戸」の大まかな構想をつらつらと練る一日でした。

上の写真は「高取山」「須磨アルプス」「六甲の山並み」、そして「会下山の桜」です。

下は、昨日のぶらり散歩のものです。いま樹々の若芽が美しく、桜その他の花々も満開です。