延原時行歌集「命輝く」(第2727回)(ぶらり散歩―散る前の桜)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2727回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    4月12日

           不識もの歌十首

 一 脚張ると思ふこの頃気が付けば階段上下励みおる我

 二 巧まずに足腰しゃんと成れる我ソファで作りし歌階上(うえ)で打つ

 三 日に何度昇り降りすや知らぬうち足腰鍛錬なすや不識も

 四 面白き事もあるもの摂理とやかくの如きか我や諭さる

 五 文明や階段昇り降りの如不断の業やいのちの要所

 六 平安やありてこそなれ平和なる軍略の急平和なるなし
   (備考:シリアも北も米急ぎすぎ)

 七 我はぞや新著の表題見付けたり「いのち変貌」考察楽し
   (備考:これ、我が御友神学の照準なるや)

 八 本作り上梓なりてや献本す而して次著や思索なすかな

 九 誠にやなんの変哲あるでなし楽し楽しや二人三脚

 十 さて今日も献本宛名腕まくり一字一字と粛然たるや






今朝は穏やかな日和ですが、昨日は一日中荒れ模様でした。傘をさしてのぶらり散歩も少々難渋しました。

これで今年のさくら見物もおしまいかなとおもいきや、この風雨にもまだまだ満開の桜は残っています。今日もまた「ぶらり散歩」を楽しみましょうか・・・・。

昨日も文庫本をお読みいただいた方々からのお手紙をお受けしたり、若き日御友誼をいただいたご夫妻から出版のお祝いまでいただいたりして、それぞれに御礼のお便りを認めたりして・・・

昨日も今年の夏の神戸における賀川豊彦学会での公開講演「賀川豊彦と神戸」の下準備をぼちぼちと・・・