延原時行歌集「命輝く」(第2705回)(ぶらり散歩ー久しぶりに長田神社へ(くすのき・けやき・ウグイス・カワラヒワ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2705回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    3月21日

             祝ひの歌三首

 一 熱誠の友ありて我御友共友といふ友妻と知りたり
   (備考:先週金曜日、17日、新潟の淳久堂に「書参」に伺いたる先に詠ひしが、その折JR新潟CoCoLo構内の田中屋に寄り笹団子団子発送せり。熱誠の友鳥飼慶陽師の新著『賀川豊彦明治学院関西学院同志社』(東京・文芸社、2017年)上梓を祝してなり。同師より19日(日)付礼状メールありたり。感謝無尽なり:「祝福のうちに「命輝く」日々の歌をお届けいただき有難うございます。奥様の優しい笑みに抱かれて英書・邦書の出版に向けて推敲に余念なき嬉しい日々が詠われて、私たちの日々も活力を与えられています。そして本日はまた美味しい越後の笹だんごが届きました。早速いままずは感謝しつつふたりで頂き、お隣と世話になっている方々におすそわけしたところです。いくたびいただいても美味しい越後名物ですね。これまで幾たびお贈りいただいたことでしょう。家内も大喜び、恐縮いたしております。先生のご友情のおかげで、この度の文庫本も新しく誕生いたしました。その上こうしてお祝いをいただき、返す言葉もございません。友人から「まだこれからも本をだすのか」と問われて、「まだまだ何冊か出せたらいいね」と返事をするとおどろいていました。先生にあやかって、楽しみをもち続けたいとおもっています。
とりあえず御礼方々失礼いたします。IXIA! 鳥飼慶陽」
 我が返信これなり:「鳥飼先生 この度は本当におめでとうございます。お送りした笹団子に付して祝いの歌三首献じます。」)

 二 此度のや君の一著や賀川師の如何に麗し告ぐる音信

 三 かく告ぐる事や幸なり君生涯御神祝す在神戸佳し
   (備考:右,お礼方々 草々不一 IXIA! 延原時行)





今朝は雨、甲子園も中止になりました。久しぶりの雨で草木は喜んでいます。

昨日は昼食の後、我が家から久しぶりに徒歩20分ほどのところにある「長田神社」まで出かけてきました。

上の写真は、いま美しい新湊川添いの新緑の柳並木です。

長田商店街を進んですぐのところに「長田神社」があります。

広い境内には、大きな二本のクスノキが聳え立っています。

ことしはじめて、ウグイスの奇麗な鳴き声を耳にしました。

長田神社の前には、「けやき」の古木が一本あります。

この木の上に二羽の「カワラヒワ」がいて、仲良く鳴き合っています。写真ではうまく撮れていませんが・・・。ねこちゃんとともに並べます。


長田神社の山側を流れる川は「苅藻川」で「界地橋」があり、「新湊川」に合流しています。

終りに、暖かな日差しにまどろむねこちゃんたちを、ツグミと共に・・・