延原時行歌集「命輝く」(第2704回)(湊川公園と梅香ヶ公園)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
3月20日
善き日祝さるの歌二首
一 今日も我歌作りつや転寝す妻現るや幸せや不二
二 御神の天地ひとつ御国にて妻も我もや善き日祝さる
3月20日―2
気運や萌すの歌五首
一 心にや恩師滝沢顕彰の二著作らむと気運や萌す
(備考:一著は、『カール・バルトと滝沢哲学の<あいだ>――祈祷論、キリスト論、アンセルムス論を背景に「原受肉」の提言』、各章ほぼ完成したるも、「原受肉」論完成要す。第ニ著は、『哲学の喜び――チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』なり。チェンジの時代の主人公オバマ前米大統領の平和スピーチの業績、新著『平安なりて平和なる――ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』(新潟・考古堂書店、2017年)にて顕彰したる故、次には「根底省察」の滝沢哲学の顕彰なり)
二 思案すや『哲学のぞや喜び』に「共にます神証明」加ふか
(備考:後者は、独立論文にして、「滝沢哲学の四景――我らと共に在す神の存在論的証明の試み」と題す。三島淑臣監修『滝沢克己を語る』(横浜・春風社、2010年、101−130頁)所収。これ、滝沢の主題「神我らと共に在す」を我の好めるアンセルムスの神の存在論的証明の方法にて論証なすと言ふ、前代未聞の冒険なり。両稿を合体なすは、これまた冒険なり。冒険新たなる「哲学の喜び」なり。新しきもの誕生の秋到来すべければなり)
三 さてもさて哲学のこの喜びや冒険新たいかに成らむや
四 恩師のや我が顕彰や冒険ぞ学恩謝する批評以てす
五 滝沢や西田バルトに学びてや批評鋭し我学ばむも
昨日はチャリンコに乗って新開地迄・・行きつけの散髪屋さんでさっぱりと・・帰りに「湊川公園」でのんびりと・・・
午後のぶらり散歩は、ご近所の「梅香ヶ公園」へ・・・
昨日はまた「越後名物・笹だんご」を延原先生から「お祝い」として贈っていただきました。美味しい笹だんごを早速に・・・・お隣と知り合いにおすそ分けしてよろこんでもらい・・・
何と先生からは、嬉しい次の歌を添えていただいて・・・・
鳥飼先生
この度は本当におめでとうございます。お送りした笹団子に付して
祝いの歌三首献じます。
祝いの歌三首
一 熱誠の友ありて我御友共友といふ友妻と知りたり
二 此度のや君の一著や賀川師の如何に麗し告ぐる音信
三 かく告ぐる事や幸なり君生涯御神祝す在神戸佳し
右、お礼方々
草々不一
IXIA!
延原時行
次は「梅香ヶ公園」の梅の花と桜の花です。
めずらしく「メジロ」が寄ってきて・・・・
最後は、別の場所の花壇です。