延原時行歌集「命輝く」(第2701回)(梅の花と菜の花と)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
3月17日
シェフの歌三首
一 今晩も鱈大根を煮たればや匂いだけでも生くる楽しや
二 大根やこの柔らかさ気品あり鰤多からず味適度かな
三 人方は露知らねどもノーちゃんは我が事なぜかシェフと呼びたり
(備考:冗談の様な本当の話なり)
3月17日―2
げに一仕事の歌七首
一 御神やいかに優しき先ずや我原受肉のぞ発想を受く
二 驚きぬこの激励や泡立つに英書刊行オファー到来
三 拙論稿読めりと言ひつ独大手本にせぬかと招じたまふや
(備考:LAMBART Academic Publishing(独)の編集者拙稿“Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics,” Open Theology 2015; 1: 494-515.読めりと言ふ。而して一本にせぬかと)
四 そこで我半世紀の大作の書名目次をふと書き出しぬ
(備考:Christology, Buddhist-Christian Dialogue, and Divine Ecozoics: Three Theological Adventures in Process Perspectiveなり)
五 原稿をメール添付で送らばや三週間で本出でんとや
六 それはよしひと夏かけて打ち直し熟慮推敲完遂せむか
七 御神の摂理麗しこの時ぞ命捧げてげに一仕事
今朝の日の出と西の空には神戸空港から飛び立つ飛行機とお月さんです。
のどかな朝、青空に恵まれて洗濯日和・・・窓も全開、掃除を済ませて・・・。
昨日の午後は、地元の診療所で知り合いの薬剤師さんの「お薬の正しい飲み方」というお話があり、出掛けてきました。
若き日、難病になって長年たくさんの薬を飲み続けましたが、22年前の大震災を機に、不思議なことにすべての症状が消えて、薬は無用となり、いまはまったく薬と無縁になっているのですが、漢方のお話もあって、面白く・・・。
本日も、ぶらり散歩で出会った「ねこ」と「とり」と「はな」たちです。