延原時行歌集「命輝く」(第2698回)(鳥たちと花々と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2698回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の旅一歩一歩」

    3月14日

            驚きぬの歌五首

 一 驚きぬ新著「平安」大幅に上昇したり前著連動
   (備考:『平安ありて平和なる』、アマゾン:教義キリスト教欄1,254件中、121位(3月13日)→69位(3月13日夕);哲学神学欄1,041件中、16位(3月12日)→7位(3月13日夕);平和論欄638件中、17位(3月13日)→10位(3月13日夕);平和哲学欄758件中、16位(3月12日)→11位(3月13日夕)。『良寛「風の歌」にちなんで』、アマゾン:教義神学欄1,049件中、625位(3月8日)→388位(3月13日夕)。他の各欄にても同様なり)
 二 日米や平安ありて平和なるホ氏と西田やオバマ森押す
 三 我昔クレアモントに学びしや西田学派の戦責聞きぬ
 四 日米の平和思ひつ宗学会(AAR)プロセス―西田セミナー始む
   (備考:米国宗教学会(AAR)内に常設共同研究部会:Seminar on “Process Thought, the Nishida School of Buddhist Philosophy in Comparative Perspective” (1985-1991)、Prof. Francis H. Cook (U of Calif., Riverside)と共に開設、七年間共同座長務めたり。西田米学会中に有名になりぬ)
 五 今やこそ「平安ありて平和なる」上梓なれるや日米や凪
   (備考:本書に米三友人メール寄稿あり、恩師カブ「Creativityの神秘」論んず。有難し)





昨日も「文庫本」をお贈りした方々から、嬉しいお便りやお電話をいただきました。神戸の震災の時をはさんで「神戸教会」の牧師として24年間働かれ、その後「明治学院教会」の牧師として10年、いま群馬県高崎市でお過ごしの同志社の大先輩・岩井健作先生からのご親切なお便りには、深く感動を覚えました。

「・・・岐阜坂祝(さかほぎ)で親父(文庫本で少し詳しく取り上げさせていただいた岩井文男先生の事)が開拓農村伝道をした戦後初期、私が中学生のころ伝道に来られました。<世界的巨人・賀川豊彦来る」というビラを村中に貼回ったのを憶えています。握手をしてもらった時、実に手の柔らかい人だと思い、今でもその感触が残っています。・・・」

いちども賀川豊彦というお方にあったこともない私には、こういうお便りに接することが出来るのは、何よりもうれしいことです。昨日は一日中、賀川豊彦と共に歩んだ武内勝の講演(1960年に賀川豊彦が生涯を終えたすぐあとに10回連続の講演をした生テープは7年前に発見されました)を聴き入りました。

本日の写真も「鳥たちと花々」です。