延原時行歌集「命輝く」(第2665回)(中庭の梅の花や広場のツグミなど)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
待望の新著は快調な売れ行きのようです。おめでとうございます!
1月9日
驚きぬの歌五首
一 驚きぬ新著アマゾン急上昇「平安ありて平和なる」佳し
(備考:拙新著『平安ありて平和なる――ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』新潟・考古堂書店、2017年、只今アマゾン「哲学」98,027中219位;「神学」4,469中25位;「西田哲学」527中1位:「ホワイトヘッド」190中6位;「哲学神学」1,014中3位;「平和論」640中4位、なり)
二 恐らくやこの時代のぞ好まぬは「軍略ありて平和なる」虚偽
三 生者のみ戦没者をば差し置いて平和謳歌すそもこれ何ぞ
四 被爆者にまず哀悼の誠をば捧げてこそぞ平和なるべし
五 この事をホ氏と西田の叡智にぞ学びて書ける拙著祝さる
上の写真はいま、お隣の病院・受付の飾られている手づくりの作品です。
昨日は一日中、賀川豊彦の協同組合に関する基本論文ふたつーー「家庭と消費組合」(1927年)、「新協同組合要論」(1947年)−−の読書に費やしました。人々の心に届く筆遣いにも感心しました。