延原時行歌集「命輝く」(第2652回)(再び冬のさくら・紅梅・白梅・モクレン)
延原時行歌集「命輝く」(第2652回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
これまでの先生の歌にも予告してありましたが、先生の恩師 John B.Cobb,Jr 先生が久方ぶりに来日され、明日(1月28日)同志社大学今出川キャンパスで開催される「セミナー・公開シンポ・レせプション」に参加のために、ただいま京都に滞在中です。カブ先生との再会と共に久しぶりの関西をご満喫です。
1月27日
我や知る一語Proto-incarnationの歌七首(京都滞在)
一 我や知る御友神学源や「原受肉」せし《Verbum》これぞ
(備考:Verbum(御言葉)=「ロゴス神と共に在りき(pros ton theon)」『ヨハネ』1・1・第二項)
二 御友がや神より聴きし「なべて」をぞ「友よ」と告ぐや「原受肉」なり
三 御友がや父より聴きし「なべて」とは「原受肉」せし《Verbum》 こそぞ
四 而してや「原受肉」をぞ御友はや「神の国」とぞそも言ひにけり
(備考:『マタイ』6・33、熟読参照)
五 御国をぞ来らせよ父御心の天に成る如地にもとぞ言ふ
(備考:『マタイ』6・10、熟読参照)
六 その含意一語でもってするならば《Proto-incarnation》誠これなり
七 受肉者を御友と我ら呼ぶならば「父に聴く」とは「原受肉」より
(備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)
今朝も穏やかな日和です。なんでも三月の温かさだそうです。
上の写真は、昨日の日没の風景です。
下は、昨日の「ぶらり散歩」で愛でた「冬のさくら」です。まだまだ、お見事です!
あわせて、紅梅と白梅も・・・いまが満開です。
終りに、美しいモクレンと暖かな陽にあたるのこたちと・・・・