延原時行歌集「命輝く」(第2644回)(さんさん花壇の花たち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2644回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

   1月19日

          御友と飛翔の歌六

 一 世の人や勘案せぬの一事ぞや甦りなり何故信ぜざる
 二 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
   (備考:復唱)
 三 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)
 四 御友こそ御神になべて聴きてこそ「友よ」と告ぐや飛翔の日まで
 五 飛翔の日信ぜぬ人の言の葉や己が未来を尋ねあぐねつ
 六 この時代「原事実」底「原受肉」歓びてこそ御友と飛翔
   (備考:深刻ぶった「原事実」だけの時代去りぬ)


    1月19日―2

          この朝やの歌六

 一 この朝や輝くばかり快晴ぞ家の前のぞ雪道に出す
 二 朝餉にや鰤大根を温めて銀シャリとぞや食す美味哉
 三 「ホ西」とや「再説本」の調子良しアマゾン他で確認げにも
   (備考:『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>――仏教的キリスト教哲学の構想』京都・法蔵館、2001年;『宇宙時代の良寛・再説――ホワイトヘッド風神学と共に』新潟・考古堂書店、2014年2月刊。他にも『仏教的キリスト教の真理――信心決定の新時代に向けて』京都・行路社、1987年、も活況やあり)
 四 これ皆や今朝のわたしの小希望(my little hopes)御友飛翔を映してこそや
 五 生くるには小さな希望ありてこそ大希望をぞ映す楽しも
 六 さてまたも新著の味読続け行かむ喜悦誠や滾り滾りて






上の写真は、昨日の「さんさん花壇」の花たちです。元気に育っています。

今日も穏やかな一日のようです。

毎月第三水曜日には「三水会」と名付けて、五人の年寄りが寄り合って、「愛餐」の時をもっていますが、昨夕がその日でした。

いきつけの「哈爾濱」さんに集まり、たわいのないお話に笑い転げ・・・・紹興酒もおいしくて・・・・。

終りにねこちゃんも・・・