延原時行歌集「命輝く」(第2638回)(「ジュ―ガツサクラ」「一番町公園の改修工事始まる」)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2638回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    1月13日

          励みあればやの歌十首

 一 雪深々鱈鍋仕込みどれやるか原受肉のや励みあればや
 二 それにせよ「原事実」にや驚きぬ全き偶有飛翔なしとは
   (備考:ここには「帰天」あるなし。ただ「深き低み」(『純粋神人学序説』274頁)に没するなり)
 三 さらにぞや我驚きぬ原受肉インマヌエルの床暖房ぞ
   (備考:実存の「深き低み」にまだ暖かき底在る故に、これ言はば「インマヌエルの床暖房」なり)
 四 嬉しきは「復活省察」げにもぞや楽天ブックに華やぐさまや
   (備考:妻と我表紙に共に笑顔見せてや)
 五 何があり何が無くとも我妻の切れ目なき笑み仕合せ泉
   (備考:復唱)
 六 ふと思うだけでも心高揚す汝が際の日の笑み歓喜佳し
 七 この事やただに汝が笑み零るるに非ざるよそも御友いませば
 八 汝がぞや笑みつ絶して笑み増すやその切れ目なき時ぞ尊し
 九 嬉しきや米国の友メールにて我が新著のや刊行祝す
   (備考:クレアモントのプロセスセンターProject Director、John Quiringなり)
 十 熱誠の友のありてや今日の日も我が歌UP嬉しや嬉し




季節外れの「秋のさくら」「冬のさくら」をとぎれることなく見惚れてきましたが、昨日は自転車に乗って新長田方面へ出かける途中で、新湊川添いの公園に咲く一本の「ジュ―ガツサクラ」が目に留まり、しばし「桜見物」を・・・・いまが満開です。

新長田へは別の用事で出かけたのですが、22年前の大震災の後にできた「シューズプラザ」に立ち寄ってみました。地場産業の「長田の靴」はひろく人気がありますが、ここのお店のご主人には、ウオノメもちのわたしの靴選びでは、いつも親切な助言を頂いていて、たいへん助けられています。

今回も、特別の中敷を収めてうまく調整してもらい、ウオノメの手当てもしてもらいました。先日の新聞報道でシューズプラザの運営権をめぐる記事があり、ちょっと心配していましたが、このお店は大丈夫のようで、ほっとしました。

ところで、昨年の年末に予告のあった「一番町公園」(私たちの住宅と小学校をはさんでつくられている素敵な公園)の改修工事がはじまりました。

立派な大木とたくさんのみかんが実っていた樹も切り倒されてしみました。なんともことばもありません! 砂場もなくなるようです。

先日、工事の始まる前の景色を残しておこうと、寫眞におさめていますので、それを記録としてUPいたします。

よい仕上がりを期待しています。3月末には完成いたします。