延原時行歌集「命輝く」(第2631回)(メジロほか)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2631回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    1月6日

          正月五日の想ひの歌十二首

 一 八十路にや推敲務むこれ何ぞ甦りにぞにじり寄るさま
   (備考:我が習作を甦らせつつなり)
 二 その先にあるは朗々御友共復活の歌我ら吟ずや
   (備考:天国にての歌や楽しや)
 三 すめらぎの年頭の辞に平安を願ひたまふと聴くや嬉しや
   (備考:『平安ありて平和なる』の著者なれば)
 四 ことことと「おさんどん」楽しみつ歌作る我恵みまにまに
 五 教へ子や各地に在りて精進す汝が祈り享け健やかぞ我
   (備考:これ賀状への我が謝辞なり)
 六 だんだんに復活の家祈り家実感しつつ仕事成す我
 七 新春や我が書包みて幾多のや人方にぞや贈らむかなと
 八 我が称名(IXIA!)唱へつ生くる教へ子やさらに歌まで初めにけりや
   (備考:敬和学園大学一期生塩谷真澄君=室蘭市在住=賀状添え書きこれなり:「厳寒の北の地のその只中に神の恵みのぬくもり覚えん(一部改変)。IXIA! 俗の俗なるところに神共にいますことを覚え、感謝をもって、新年もまた一歩一歩歩んでいきたいと思っています。延原先生の貴いお働きのために、心より、お祈り致しております。」)
 九 旧友や賀状にふとや添え書きす「汝が働きの周り麗し」
   (備考:伊丹教会伝道師時代からの親友島本健二氏の文なり:「先生のお働きが周囲に麗しい輪を広げている有様を、心からの喜びをもって拝見しております。」)
 十 この輪はや我妻切れ目なき笑みを湛えて帰天せし以来なり
 十一 かく聴きて我が心にやいと静か和み尽きざる思い溢るや
 十二 かにかくに人は言ふとも祈りの輪生ける教会御友の在家




お隣の奥様からゆずとレモンを頂きました。いつも頂くばかりです。

本日の写真も、市場に買い物に出かけるときの、いつもの「ぶらり散歩」のものです。

鳥たちの鳴き声に耳を澄ませて・・・・