延原時行歌集「命輝く」(第2611回)(冬空と雀たち)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2611回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

    12月17日

          ともあらはれ嬉しの歌六

 一 我妻や天地の事(じ)なる人姿現せしこと惚れ惚れとせり
   (備考:事(じ)=一々の存在者、衆生
 二 またしても英拙著ぞや現れぬ「過程中なる人命(ひといのち)」
   (備考:Human Life in Process: Recent Advances in the Creation of a Process-Based Worldview (European Studies in Process Thought series: ISBN (13): 978-1-4438-0128-7なり・出版社:Cambridge Scholars Publishing より・拙稿:From Divine Solidarity to Ecological Theology” which I delivered at 9th International Whitehead Conference at the Pontifical University of John Paul II in Krakow, Poland; September 7-12, 2013.)
 三 何よりもともあらはれぞ嬉しきや御神とぞや人我ら生く
 四 御神や空に至誠にましまして至誠なれやと御友諭さる
   (備考:『マタイ』5・48、熟読参照。空此度の歌では、「創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(字)に寄す」と詠ひけり。「色即是空 空即是色」の趣なり)
 五 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱。何たる笑みや、ノーちゃん。おほほ、嬉し、父さん)
 六 昨夜にや初雪ドカ雪雪かきす突如陽光有り難きかな





先生の歌に詠われているように、新潟・新発田ドカ雪のようです。わが故郷・鳥取も雪、神戸・六甲山も昨日初冠雪・・・

暮れの忘年会や慌ただしいなかでの会議など・・・・

しっかりと厚着をして、午前と午後の「ぶらり散歩」・・・昨日は、冬空と雀たちを撮りました。

終りに、日のさすところにまどろむ猫ちゃん二匹・・・