延原時行歌集「命輝く」(第2586回)(花壇の植え替え準備作業)
延原時行歌集「命輝く」(第2586回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
先生の新著『平安ありて平和なる』(考古堂)の校正も順調に進み、年内には完成する手順のようです。仕事の速さにも驚きです。
11月22日
箴言第七条の歌十首
一 校正の時に沈みて我や知る我が人生や刻々摂理
二 殊に妻大一番の箴言を作りて我に披瀝せし時
(備考:それも汝ポータブルトイレに坐せるまま発表す。いかにも自信作の如し)
三 我妻や一字一句を熟考し気迫一気に吐露や見事ぞ
(備考:父さんも毎日介護大変や。ノーちゃんが一発英文哲学箴言を出だせばあるひはやる気頂けるかなとぞ)
四 俗世に生くる我にや在りながら神聖界に祝されたるや:
I am living in the secular world. And yet I am blessed by the sacred world.
(備考:延原信子英文箴言第七条、April 19, 2011なり。『復活の省察[上巻]』64頁、参照)
五 これ奇異か否日ノ本で純正ぞ仏教智にて浸潤至極
Is this strange? No, not at all. It is quite normal in Japan, because Japanese society is very much influenced by Buddhism: samsara is nirvana.同上、64頁)
六 我妻や俗の俗なる病なか祝福いのち見出せし哉
七 これ凄しノーちゃんこれぞ逸品ぞ我驚きぬ実に実に実にも
八 かく思ひかく詠ふ時汝が七条誠輝く命なりけり
九 汝が七条いまわの際も絶後にも生きたるやこそ修行なりけり
十 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち祝福
(備考:復唱。な、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
早朝より東北の地震と津波の報道が続いています。テレビを見ながらのブログUPです。
上の写真は、昨日の中庭のもみじです。今が見頃ですね。
昨日は、先日の雨で延期をしていた花壇の植え替え準備作業を始めました。花を抜き取り、スコップで土を掘り起こす作業です。例年以上に、土の中からたくさんのミミズたちが顔を出してくれました。いい土になって来た証でしょうか。
終りに、市場への買い物の途中で撮った写真を、ねこちゃんとともに収めます。