延原時行歌集「命輝く」(第2584回)(植え替え準備前の「さんさん花壇)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2584回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    11月20日

           歌の時甦るの歌八首

 一 我が新著校正進めおるうちに詠ひし歌の時甦る
 二 歌こそや時々の時み前にて有り難きとて感謝溢るや
 三 み前にて我が時や在り汝が時と誠大悲や事(じ)に寄するまま
 四 事(じ)と言ふは天地のぞや合してや御友大悲に謝する今此処
 五 我妻や病の中で詠ひしや哲人ならず哲世界知る:
   I am not a philosopher; but I know the philosophical world.
   (備考:延原信子英文箴言第二条、March 25, 2011:『復活の省察[上巻]―-妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、64頁、参照)
 六 頭打ち手術なせしや知者ならずされど智慧のや世界我知る
 七 御友愛我包む故我知りぬ神は愛なりこれ我が世界
 八 かく詠ふ我妻の時甦りしみじみと知る汝が身汝が時





今日は「神戸マラソン」があって、住宅のすぐ横がコースになっていて、今年も早朝よりボランティアのスタッフの皆さんが集合して打合せをしておられます。

上の写真は、昨日の朝の「さんさん花壇」です。「花壇の植え替え準備」で花の抜き取り作業の予定でしたが、雨のために明日に延期にしました。


昨日は午後は、国会議員の秘書の方々が、神戸における部落問題の解決の歴史と現状を学びたいということで、私たちの街に視察にこられ、わたしも同伴させてもらいました。

最近になって何とも奇妙な部落問題関連の新しい法律が審議されていますが、いま神戸からその動向の的はづれのおかしさが浮き彫りになっています。あらためていま私たちの神戸の先進的な取り組みは注目のようです。

結局昨日も「ぶらり散歩」は、ごく近場のお散歩で・・・




おわりにまた、猫ちゃん、そしてアンズ樹のもみじと。