延原時行歌集「命輝く」(第2580回)(明石公園の菊花展:おまけ)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2580回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌−一書成りたる驚きの歌七首」を収めます。昨日は、先生から新著『平安ありて平和なる』の「もくじ」「はしがき」「巻頭のことば」、そして「エピローグ―形而上学的後書にむけて」「あとがき」をメール送信して頂きました。「今日の歌」の通り、この度の新著は「驚きの書」です。早速印刷をして、ゆっくりとゆっくりと・・・。「驚きの書」が新しく産み出されてきました。おめでとうございます。

    11月16日

         一書成りたる驚きの歌七首

 一 此度のや一書成りたる驚きに創神秘をぞ我や認むや
   (備考:新著『平安ありて平和なるーーホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記』校正中も、エピローグ、あとがき脱稿、ことのほか嬉し。わが力にて成せるものに非ずと心底感ずも)
 二 創神秘実体ならず無自性よ大悲事(じ)に寄す我妻や笑む
 三 「本作る父さんやって」やりました汝が笑み程の励みなければ
 四 世のすべて強いもの勝ち一般も我妻絶後笑むや不可思議
 五 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱)
 六 何処にや妻失ひて嬉々として本作り成す奇人あらむか
 七 要するに人滅してや不滅なる命あればや本作る我






本日も穏やかな日和です。このところ風邪気味で弱っていましたが、診察をしていただくと、どうもそれはアレルギーのようで、それに見合う点眼液や抗アレルギー薬をいただいて、すぐに楽になっています。


本日の写真は「明石公園の菊花展」の「おまけ」のようなものですが、帰路、公園の外堀で遊ぶ二羽の白鳥と亀たち、そしてカモたちを、のんびりとながめて・・・・。



終りに、明石公園から徒歩すぐのところに、有名な「明石魚の棚(うおんたな)」がありますが、そこは鮮魚がいっぱい並んでいて、いつも大賑わいです。

菊花展のあとは今回もここでお昼ご飯を・・・「あかし亭」さんで「海鮮丼」とビールを・・・。