延原時行歌集「命輝く」(第2571回)(「人権の会」日帰りバス旅行」―淡路島)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2571回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」

昨日はまたまた日帰りバス旅行で出かけてブログがお休みになり、失礼しました。

先生からはメルマガ「風の便り」で毎日の歌が届いていますが、本日は昨日と今日の二日間の歌のUPになります。


    11月6日

           復活宇宙学の歌八首

 一 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
   (備考:ホワイトヘッド形而上学の極点なり。これ冒険論の衣をまとひて『観念の冒険』末尾に現る。大団円なり:"In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295])
 二 この宇宙大悲事(じ)に寄す処なら甦りこそ御友祈求す
   (備考:御友祈求神学)
 三 被造者や如何に傷持つ者なるも復活治療約束されむ
   (備考:復活治療学)
 四 細胞もオートファジー(自食作用)でリサイクル復活仰ぎ生くる嬉しや
   (備考:復活生物学)
 五 希望とは宇宙復活構造に併せて生くる心姿よ
   (備考:宇宙希望学
 六 「障害のある人常に国にぞや感謝せよ」とかまあほどほどに
   (備考:障害治癒学。まあほどほどにとは、宇宙と直接に人は復活治療学的関係を与えられたる故なり)
 七 焚くほどは風が持て来る落ち葉かな大悲事(じ)に寄す宇宙なればや
   (備考:良寛風の歌宇宙学)
 八 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後笑み増す御友いませば
   (備考:復唱。我妻笑みの歌学。なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)


    11月7日

         同志社クラス会嬉しの歌十首

 一 同志社のクラス会にてガリラヤに先行く御友称へ語りし
   (備考:関西労伝に献身せし聖者小柳伸顕君と我なり。『マルコ』16・7、熟読参照)
 二 嬉しくも我らが友情ひたすらに御友語りや尽きざるやこそ
 三 うち三人補聴器の事話しつつあれこれ具合良しや悪しやと
   (備考:三人の一人我なり。他はフォト達人の森安弘之君、説教者として著名なる坂田吾郎君なり)
 四 K君は級長役がうってつけ至れり尽くせり誠見事よ
   (備考:同志社宗教部にて長年教授務めし工藤弘志君なり)
 五 教団の重鎮なるはK君よあれやこれやと世話多忙とか
   (備考:小橋孝一君なり)
 六 昔我ノート借りしやN女史よ白髪なびかせ颯爽たるや
   (備考:西野善子さんなり)
 七 夜回りで地域奉仕に打ち込むやN君多忙顎鬚悠然
   (備考:野々村耀君なり)
 八 同志社のキャンパス見事様変はり寒梅館や美味なりき
   (備考:七階のフレンチレストランWillや佳し)
 九 我やしも良寛「風の歌」本を謹呈せしやいと面映ゆし
 十 誠にやげにも楽しき文化の日同志社生の老ひの秋なり
  





本日は「立冬」、秋晴れの穏やかな朝です。

この前は高齢者生協のバスツアーで徳島・淡路を旅しましたが、昨日は地元「人権の会」の淡路島バスの旅――「紅葉の自然と温泉・宴会を満喫する旅」――に参加しました。年に一度の、親しい友方とのお遊びで、近場でもあり、ゆったりとした旅でした。


上の写真は、明石海峡大橋を通ってすぐの場所「淡路ハイウェイオアシス」のものです。日曜日で賑わっていましたが、曇天で景色がぼやけて見えましたが・・・トンビが頭上で、獲物を狙っていたりして・・・。

ここには「明石海峡大橋のケーブル」が展示してありました。



ここからすぐのところに、温泉付きの道の駅があって、海辺から明石大橋を見上げました。ここは初めての場所で、若き日の「新婚旅行」(「海外旅行」などと洒落込んで!)の旅先のお宿が目の前にあったりして・・・



旅のお目当ては「海若(わたつみ)の宿」でお食事とカラオケ、そして温泉と。久しぶりにサウナにも・・・。2005年に開業した今人気の豪華ホテルでした。



旅の終わりは「あわじ花さじき」と「たこせんの里・赤い屋根」・・

帰路の車中でのビンゴゲームも盛り上がって・・・いい旅でした。