延原時行歌集「命輝く」(第2566回)(ぶらり散歩―またまた「秋の桜」見物)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2566回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    11月1日

           平安覚醒の歌十二首

 一 思へばや人類戦争あらずばや平和考ふ平安忘却
 二 平安や何あらむかや神我を先ず知り給ふ恵み知ること
   (備考:『第一コリンント』13・12、熟読参照)
 三 この智慧や人が我知るその前に神知り給ふ感謝なせるや
 四 これやこそ天地の事(じ)の命コアいや果てに知る「永遠(とわ)の今」なり
 五 何故に人類(ひと)平安を先ず知らぬ戦最中に平和望むも
 六 平安や平和の基これなくば戦の歯止め無きや如くぞ
 七 誠にや平安ありて平和なるオバマ氏スピーチ明らめし如
 八 広島と長崎の道何なるか「道徳的の覚醒」これぞ
   (備考:而して道徳的覚醒の前に形而上学的「平安」覚醒なかるべからず)
 九 人類よ戦争平和対立図平安なくば如何で超えんや
 十 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
   (備考:事(じ)=一々の存在者、現象)
 十一 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち平安
   (備考:Cf. Whitehead’s following dictum: “The immediate experience of the Final Fact, with its union of Youth and Tragedy, is the sense of Peace.” [AI, 296])
 十二 汝が笑みや生涯の際溢れてや絶後いや増す御友いませば
   (備考:復唱。御友=大悲)
 





先日は木枯らし一号が吹いて、今朝は雨模様、
いま少しづつ晴れ間が出てきました。

洗濯物もベランダにつるして、
掃除も済ませて・・・。


新しい月のはじめ、
やはり日を追って寒さを感じるようになりました。

交わし合う挨拶も「ひんやりと寒くなりましたね」
ということばばかり・・・

昨日は、押し入れの中から分厚いかけ布団を取り出したりして、
早い冬支度といったところです。

そんななか、昨日もまた「ぶらり散歩」で、
またまた「秋の桜」見物に・・・



私たちの住宅に咲く薔薇の花たちも奇麗です。

また、ご近所の庭に咲く花たちも・・・・。