延原時行歌集「命輝く」(第2565回)(まだまだ見ごろ「秋の桜」)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
先生の敬和学園大学における講義テープ(哲学・キリスト教学・比較宗教思想・現代哲学)が残されていて、いま聴いていますが、中々の名講義です。
若き日より先生の説教も天下一品、昨日の先生の司式になるチャペルウエディングも、さぞ祝された喜びの時であったことでしょう。。
10月31日
この秋の味の歌八首
一 何時も告ぐ時にしあるや愛賛歌歓び滾る麗しきかな
(備考:『第一コリント』13・1-13、熟読参照)
二 若人の声高らかに誓約を宣ぶる風情を祝ふ嬉しや
(備考:ロイヤル胎内パークホテルにてチャペルウェディング司式、10月30日)
三 御神に知らる知る時永遠(とわ)の今その時ありて万時満たさる
(備考:『第一コリント』13・12、熟読参照)
四 天地の事(じ)にぞ命や宿りけり妻も我もや等しなみにや
(備考:事(じ)=一々の存在者。事は天地の事なり、今生だけの物にあらず)
五 歌詠ひ生くることぞや楽しきや天地の事こそ礎ぞげに
(備考:歌の原点天地の事なり。ただ今生にのみや在り得なくもや)
六 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
(備考:復唱)
七 みゆき庵手打ちそば佳し時間かけ待ちて食すやこの秋の味
(備考:ロイヤル胎内パークホテル構内のそば処なり。甚だ佳し。大入り満員なり。新発田市の北限の地なるも、村上や山形県の人方多し。今は亡き黒川村伊藤村長さんの慧眼、ここに中国から40億円かけて大理石を運び瀟洒なるホテルを建てしや見事なり。ここにきて賑わいやあり。絶好の結婚式日和なりき。山野河暖かな陽光受けて輝き、麗し)
八 お土産に胎内産のベーコンをホテルで求む友に送らむ
上は、今朝の夜明けです。時間を追って撮影しました。
ひんやりとした朝です。10月の最後の日、今日も秋晴れの一日のようです。
昨日も一日、1970年代から2005年までの月刊雑誌の編集に当たった「編集後記」のテキスト化を楽しみました。これも機会を見つけて、別のブログで公開し、記録に残しておきたいと思っています。
過日、来年2月発行の雑誌「人権と部落問題」の特別号「部落問題解決を担った人々」への草稿「杉之原寿一」を仕上げたばかりですが、若き日より杉之原先生の許で共に歩ませていただいた激動の日々と重なって、歴史的にも大切なドキュメントになっているようです。
さて、昨日もぶらり散歩で、まだまだ見ごろの「秋の桜」を観てきました。この桜は、いつまで咲き続けるのでしょうか。
撮影順に、すべてをUPしておきます。この記録は、案外貴重なものかもしれません。
青空を背景に、この公園の木々を撮りました。
ここで、ねこちゃんも・・・
昨日は、隣の小学校のグランドで、一日中少年野球で盛り上がりました。
小学校のへちまやひょうたんなど花々も・・・
午後の市場への買い物の行き帰りのぶらり散歩で撮った写真も、ここに並べます。
今回の最後は、私たちの住宅に咲くコスモスです。