延原時行歌集「命輝く」(第2551回)(ぶらりチャリンコでお出かけ――こども食堂・喫茶ギャラリーなど)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2551回)

  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    10月16日

           摂理香しの歌六

 一 朝餉にや召されし友方祝しませ祈り捧ぐや喜悦滾るや
 二 新著のぞ校正楽し誠にや全一学中オバマ談映ゆ
   (備考:今生を永生包みて恩寵歴々)
 三 平安やありてこそなれ平和なる御友共生く我が身我が時
   (備考:この「我が」万人の「我が」なり)
 四 恩師とやメール交はせば友Herman祝詞ありたりげにも嬉しき
   (備考:”What beautiful writing from both Toki and John,” Herman Greene. Oct. 14; “Thank you so much for your beautiful response, Herman. Cordially, Toki” Oct. 14.)
 五 恩師とや交はしたる文エピログに英文のまま我や加へむ
 六 かくてぞや恩師最高傑作や新著飾るの摂理香し
   (備考:John Cobb on “The mystery of creativity” written on Oct. 13 なり。Especially the following line of thought by John Cobb: “Whitehead tells us that everything is an instance of creativity. This means that the ultimate actualities should not be thought of as beings but rather as becomings. Events replace substances. Every event is characterized by eternal objects, but creativity as such is neutral with respect to what eternal objects characterize it. Whitehead agrees with Buddhism in this emphasis on event and the negation of substantial reality. But the identification of the ultimate as creativity gives a more positive tone to the understanding of each instance thereof, despite its total lack of substantiality.” )






昨日はまず、ねこちゃんたちに朝のごあいさつをして・・・、ぶらり、いきつけの診療所の皮膚科で、うおのめの治療をしていただいて・・・・

それから、チャリンコに乘って、花壇に必要な新しい倉庫を備え付けるための手続きをして・・・・

その足で、同じ長田区内でとりくんでおられる「こども食堂」(若草物語)をおたずねして・・・・

昼食の時間になっていたので、そこで手づくりの美味しいごちそうをいただいて・・・



その帰り道、「みなとがわおおはし」から、湊川であそぶ、かもたちやさぎ(?)を、ぼんやりとながめて・・・・



加えてもう一カ所、長田の下町にある「喫茶ギャラリー」に立ち寄って、美味しい珈琲を飲んで、ゆっくりとおしゃべりを・・・・

いま、木彫作品や葉っぱを張り付けて描かれた絵などの展示がおこなわれています。おはなしがはずんで・・・、記念に小さな木彫作品をいただいたり・・・



この喫茶ギャラリーのある場所は、真野小学校や朝鮮学校があり、1960年代から公害問題にとりくんで「まちづくり運動」の拠点の一つとなったところです。

その「まちづくり運動」の記録をまとめた立派な本もおかれていて、懐かしい方々のお顔やことばが多くの写真と共に満載されていて、見入ってしまいました。