延原時行歌集「命輝く」(第2542回)(「烏原:水と森の回遊路」(第一回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
10月7日
心一つにの歌七首
一 闘病中我妻や誉む助け人幸ひなるかな汝や輝く:
Blessed are those who are shining
while serving people sincerely
on the corner of a table. May 15, 2011
(備考:延原信子英文箴言第十二条「幸いなるかな、テーブルの片隅で人々に真摯に仕えながら輝いている人々!」『復活の省察[上巻]――妻と祈る:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』65頁、参照)
二 我妻の英文箴言読むうちに心一つに絆や新た
三 妻や言ふ偉いのはげに看護方きつい場にあり心尽くさる
四 夕餉時妻と我のや祈るうち白衣の友や合掌ともに
(備考:新潟県立リウマチセンターの新保看護師妻と「信(子)ちゃん」「玉(代)ちゃん」呼び合ふ親友なりき。「私も一緒に祈らせて」と言ひ給ふ)
五 復活の喜び新た我妻や白衣の友に頭下げつつ
(備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい、おおきにね)
六 細胞に小さき被膜祈り如病覆ひつ甦りうむ
(備考:大隅良典教授の此度のノーベル医学生理学賞の「細胞リサイクル解明」における起死回生の「細胞被膜」主の祈りなりと知る)
七 誠にや祈りの被膜水の面おおひしゆえに創造やあり
(備考:「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て。良しとされた。」『創世記』1・1−4、熟読参照)
今朝の日の出です。雲一つない秋の空です。
今年のドングリの実は特別に立派な出来でした。
昨日は、台風一過のあまりに秋らしい日和でしたので、チャリンコで30分ほどのところにある「烏原:水と森の回遊路」まで、でかけました。
この「烏池」は、山の中腹につくられた大きな貯水池ですが、急な坂道をのぼっていきます。いつものように、坂道を上る前に弁当とビールをコープさんで買い求めて・・・・。
気持ちの良い爽やかな風が吹き、秋の森林浴をたっぷりと・・・。
まず、急な坂道を登りながら、神戸の市街地を望みます。
この池には、たくさんのカメがいますが、歩き始めたところには、見晴らし台と共に大きな「石亀」があります。ここには「大きな黄金色のすっぽんがいます」という情報も、今回はじめてお聞きしました。
そして「大正3年拡張工事:近代産業遺産」という石柱とプレートのある道を通って・・・二匹の亀が甲羅干し・・・
空の青さが池の水面に映えてキラキラと・・・渡りのカモたちや大きなアオサギ(?)もいて・・・・。
(以下は明日に)