延原時行歌集「命輝く」(第2541回)(まちと川と花と)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2541回)
  「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


    10月6日

           天地にの歌十二首

 一 天地に甦りのや音信の響きてありや如何に嬉しき
 二 我妻や切れ目なき笑み零れてや甦りの主御友称ふや
 三 御友はぞホ氏の称へて書きし如the Great Companion,
the Fellow-Sufferer ↓ Who Understands↑
   (備考:See PR, 351)
 四 十字架に架かりて陰府(よみ)の深みまで下り給ひて↓昇天御友↑
 五 御友共細胞内部タンパク質分解してや↓栄養源とす↑
   (備考:大隅良典・東京工業大学栄誉教授ノーベル賞医学生理学賞受賞の「オートファジー(自食作用)」細胞リサイクル解明の光輝此処に在り)
 六 人如何に悲惨なるとも↓裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ↑
   (備考:復唱)
 七 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ↓飛翔す↑
   (備考:復唱)
 八 この宇宙如何に沈みて呻吟の極みにあるも↓底在りて飛翔す↑
 九 かくあれば人よ汝が底見るの日も↓底の底ぞや飛翔将にや↑
 十 楽しみは拙著親しき友に宛て謹呈のことひそと激励
   (備考:『復活の省察[上巻]――妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』新潟・考古堂書店、2014年、なり)
 十一 激励や天地にぞやずずいとや汎復活の御友論これ
   (備考:しかるが故に宇宙論的ならぬキリスト論正当ならず。受肉の「肉」豈「細胞リサイクル」ならずや? 復「活」なき「人生」この全一(生死一体)の宇宙にあるなし! なんとなれば、「一体」御友の御事なればなり)
 十二 我がぞや生くるも死ぬもこの宇宙御共ならざる在り得ざるかな








上の写真は、昨日午前中の近くの小さな公園で撮ったものです。今年の猛暑の傷跡でしょうか、キノコも随分痛んでいました。それに比べて、リューキューアサガオはいつも強く元気な花ですね。

今朝は台風一過、青空が広がって、秋らしい晴れの空です。

昨日午後は大事な会議が予定されていて、台風の荒れ具合が気がかりでしたが、雨も止んで、チャリンコに乘って出かけることが出来ました。

本日の写真は、その行き帰りに撮ったものです。
まず、途中の公園のハトたちと新長田の広場のモニュメントです。




ここから南に下って「長田アクタ」の商店街へ・・・

「鎮魂と希望の光――響き」と「三国志」関連の石像など・・・



会議を終えて、帰路は別コースを走り、新湊川の海に近い川尻で、川面の鳥と飛来して来た飛行機、そして大きなエンジェルトランペットなど・・・






最後に、私たちの住宅の中庭の花壇とねこちゃん。