延原時行歌集「命輝く」(第2537回)(五度目の桜見物など)
延原時行歌集「命輝く」(第2537回)
「復活の家出発進行―感謝無限の旅一歩一歩」
今朝も先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
10月2日
三極形而上学の歌十二首
(前言)
一 日ノ本の基教社会の救済教復活欠如誤訳深刻
(備考:『ヨハネ』21・15の聖書協会口語訳=新共同訳「世紀の誤訳」なり:「あなたはこの人たちがわたしを愛するより私を愛するか」(口語訳);「この人たち以上にわたしを愛しているか」(新共同訳)。真実は、「汝これらの物(注。網、船、ペテロの旧来の生業漁業一般、延いては宇宙の諸多性)よりも我――アブラハムの生まるより先に在る《我》(『ヨハネ』8・58)――を愛するか」(私訳:拙著『復活の省察・上巻』31−36頁、参照)なり)
二 復活の形而上学あるでなしこの世超えざる汎神論ぞや
三 復活や汎在神論御友共生くる道ぞや御父御許へ
(昇天論)
四 人がぞやこの世去りてや昇天の栄誉ありてや三極学ぞ
(滝沢学――昇天直前哲学)
五 究極事「原決定の原生起」二極学なり動因要す
(備考:滝沢学は二極構造なり。『あなたはどこにいるのか=ーー実人生の基盤と宗教』102頁、参照)
(ホワイとヘッド復活論三極構造論[AI, 295])
六 冒険や御友究極実在に創作用のぞ発動欣求
(備考:創作用=transmutation of the Reality into its Unity of Appearance requiring the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attentionなり。これ創作用(Creative-activity:the Many become One and are increased by One)の宇宙論的再定義なり:①冒険=御友欣求;②実在;③創作用発動)
(主の祈り三極論:『ヨハネ』17・5)
七 御友イェス父に祈りて原栄輝かしめよ三極如実
(備考:①御友イェス父に祈りて;②原栄;③輝かしむる=創作用)
(反転論=復活動力論)
八 創作用元々己が性なきも実在のぞや性ならむとす
(絶後笑み増し論)
九 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:①我妻や絶後笑み増し(主体);②深き低み(実在);③底ぞ飛翔す(妙用)
(三極復活形而上学:結語)
十 三極の形而上学発動す御友共にて御父へ飛翔
十一 この喜悦滾ることなく如何で我御友全一学やなるかは
十二 全一や「わが羊飼へ」御声ありとをと納めてまたはじまるを
(備考:今生や「つきてみよひふみよいむなやここのとを」の響きあり。良寛詠ふ「とをと納めて」平安よ、「またはじまるを」平和の道言ふ。実に復活御友全一学ぞ。仏教流にや、鈴木大拙博士はや、衆生無辺誓願度悟りと成せり)
今日もまたの歌五首
一 我が務め御友形而上神学を和讃作りて弘め行くこと
二 今日もまたこの業をぞや果たしつつ一日過ごす如何に嬉しき
三 御友歌心に響く口ずさみ御父目差して飛翔なす哉
四 既にして我妻笑みつ飛翔せり全一の旅嬉し嬉しや
五 今ではや妻霊降下著し御友の用を帯びたるやこそ
昨日の土曜日は曇天で天候が危ぶまれましたが、隣の小学校は秋の運動会で盛り上がりました。
私たちの花壇にも美しい花が咲き始め、近くの公園の桜もまだまだ満開、五度目の桜見物をしてきました。
テレビでは栃木県の小川市でオモイガワザクラというのが猛暑を経験し季節を間違えて開花したニュースが流れていましたが、私たちの近くの公園の一本の桜が、美しく咲き続けているのは、ほんの数人の目に留まっているだけです。
満開の花に寄ってくるのは人間達よりも、どうもスズメたちのようです。
次の写真は、私たちの花壇の花と近くの公園の満開の桜に寄って来たスズメたちです。
この公園のこぶしの木の実や花たち、そして小学校のヒョウタンやへちまなども数枚収めます。
道端の小さな花に小さな蝶が寄ってきました。
知り合いから大好物のイチジクとみかんを贈ってもらいました。お宅に実っているものだそうです。
昨日午後は、チャリンコに乘って会議に出かけようとすると、自転車のかごにねこがおひるね・・・
途中で、公園でのんびりと・・・キノコや曼珠沙華などにも出会って・・・